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桃「あっれ〜?
赤司くんまでいなくなってる…
どこに行ったんだろう…」
大会が終わり、赤司くんと黄瀬くんが優勝賞品を貰ったあと、赤司くんは直ぐに何処かに走って行きました。
紫「んー、でもさ〜
Aちんもいないんだから、Aちんのところじゃない〜?」
青「まぁ、そう考えるのが妥当だな」
驚きました。青峰くんが妥当という言葉を知ってるなんて…
緑「青峰が、妥当と言ったのだよ。
今日は、雨が降るかもしれないのだよ。もう、宿に帰るべきなのだよ。」
紫「それ、俺も思ったー」
青「お前ら…
ひっで
桃「私も!私も!
びっくりしちゃった!」
おい!さつき!お前、今わざとだろ!」
黒「黄瀬くんが見当たりませんね。
赤司くんが居ないのは、わかりますが、黄瀬くんはどこに行ったのでしょうか?」
こんなに盛り上がっているのに、彼がいないのはおかしいですね。
緑「ふん。
大方、赤司の手伝いでもしているのだろう。」
そうでしょうか?プライドの高い赤司くんが、黄瀬くんに手伝いをお願いするとは思えないのですが…
紫「なんとなくだけど〜
それはないんじゃない〜?だって、赤ちん、プライド高いじゃん。
今回のことは特に、1人でやりたいんじゃない?」
桃「私も、むっくんと同意見だなぁ。
きーちゃんのことだから、そこらへんで女の子に捕まってるんじゃない?」
青「それなら、早く助けに行ってやろーぜ!
ついでに、ファンの前で恥かかせてやろーじゃねーか。」
きっと、青峰くんは負けたことは根に持ってるんでしょうね。
青「うしっ、テツ行くぞ!」
黒「やり過ぎると、営業妨害として、立派な犯罪に成りますから、気を付けて下さいね。
だいたい、黄瀬くんが、逆ナンされているなんて、決まった事じゃありませんから。」
そんなことを話して進んでいたというのに…
紫「あれの中心にいるの黄瀬ちんじゃん。
桃ちんの予想当たってた〜」
黄瀬くんは逆ナンされて、女性の方に囲まれていました。
流石に、人数が多いため、普通に呼んで、囲んでいた方には散ってもらいました。
その後、しっかり青峰くんが黄瀬くんを成敗していました。
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すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時