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赤「なあ、黄瀬?

なんかおかしくないか?」

そう、とてもじゃないがおかしな状況になっている。


黄「そおっスね…

どう考えてもおかしいっスよね…」

黄瀬も苦笑いながらに答えて来た。
そりゃ、そうだろう。俺だって、にわかに信じがたいが…




Aと真太郎のチームが勝ち残っている



これは奇跡だな…


黄「緑間っちも大変そおっスね〜
Aっちもわざとじゃないとは思うっスけど…
どうしてあんな所にボールが行ってるのか聞きたくなるっスもんね〜」

赤「あぁ、バレーは特に苦手としていた筈なのに、そもそも何故出場するとしたんだろうか?」

もしかしたらAにも好きな人がいて優勝したら賞品をそいつに渡そうと考えているんじゃないだろうか?
そうなると…

黄「赤司っち!
そんなに心配する必要はないっスよ!
優勝するのは俺たちっスからね!」


まるで、俺の気持ちを読んだように黄瀬が言ってきた。



モデルスマイルと共に…



だか、黄瀬の言う通りだな。


赤「ふっ…

そうだな…

俺たちが優勝して、Aが誰かに気持ちを伝える前に自分の気持ちを伝えて、


Aの中での俺の存在を




幼馴染みいや腐れ縁から


1人の男

にしてやるよ。」


黄「ヒュー。赤司っち言うっスね〜
それ、実現したらかっこいいっスよ!」

赤「当然だろ?
俺の言うことは絶対だからな。

俺は常に有言実行をするだろ?」


黄「そうだったっスね…

まあ、頑張るっスよ!」

赤「当然だ。負けは許さないからな
涼太。」

黄「りょーかいっス!」


こうして、やらせ感が異常にある大会で優勝を目指しまた、涼太と決意を固めた。


☆☆☆

お久しぶりぶりです。カラメルです。

この度、イベントスルーを貫いていましたが、本編は夏休みと何とも季節感がないので、イベントにあった小説を書きました。

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sukos/
「勇気出します。」という作品でして、赤司君に片想いしてる女の子のお話です。

出来れば、閲覧と評価してくださると嬉しいです。お願いします。

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すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時

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