幼馴染・・・Part２【赤司征十郎】 (ページ3)

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無事、飛行機にも乗れて、今は席に着いてるんだけど・・・

ずっと、気になってたことがあるんだよね

桃「ねえねえ、赤司くん？

なんで、今回の旅館は貸し切りなの？」

貴「それ思った！

人数これだけなのになんか悪いよ・・・」

うん、そうだよね、普通はそうだよ

Aちゃん・・・

なのに

青「あ？

別に、赤司が、いいって言ってんだから、いいだろ？」

なんで、こんなことを、私の幼馴染は言ってしまうんだろう？

ほら、ミドリンもむっくんもきーちゃんもテツくんも呆れて、なんも言ってこないよ・・・

赤「ああ、言ってなかったね

今回、赤司財閥で新たに旅館を建てたんだ

その最初の客として、君たちを招待することにしたんだよ。

不備があったら、教えて欲しい。

直ぐに、改善したいからな」

貴「ところで、聞くけど、

それって、征ちゃんが作ったみたいなの？」

赤「ああ、そうだが？

何か問題あるか？」

キセキ＋貴－赤「「((絶対、不備ない…))」」

きっと、みんな、思ったよね・・・

だって、あの赤司くんだからね～

黄「ところで、赤司っち？

沖縄に着いてからの、予定とかあるんスか？」

赤「いや、作ってないが？

どうして、皆そんなに驚くんだ？」

いや、だって、あの赤司くんが！

予定とか作らないとか、あり得ないでしょ！

黒「あの～、

それは、作っても意味がないからですか？」

赤「ああ、そうだよ。

ここにいるメンバーは作っても、従わなかったり、

時間がずれてばっかりだからね・・・」

ああ、なるほど、

確かにそうかもしれない・・・

こんな人の言うことをなかなか聞かない

メンバーを束ねる赤司くんはやっぱり、

凄いよね

赤「そうこう、してる間に着いたみたいだぞ。

さあ、沖縄旅行を楽しもうか」

そうだね！ここは、楽しもう！

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それでも、読者様がいらっしゃって、

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