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店に行くと涼太が待っていた。




俺が行くと言ってから待ってるとすると1人で10分も待っていたのか…


この店は前々から来てみたいと思っていたから、今日これでよかったよ。



と心の中で涼太にお礼を言っておく…



それから涼太とよくわからない…


話が通じているのかいないのかわからない…



言葉のキャッチボールをした後





Aについて聞かれた


俺にとっては幼馴染みだが、


Aにとっては、




腐れ縁なんだろうな…


高校の時にそれを痛感したよ…


だから、俺は涼太に“腐れ縁”だと言ったんだ


なのに、本気でそう思ってるか?

ねえ…


赤「涼太。どうして俺が本気で腐れ縁だと思ってないと思うんだい?」

黄「あっ…う
うーん…そそれは、ッスね…」

俺がそう聞くとかなり悩み始めたが、覚悟が出来たのが、まるで高校の時に試合でしていた様な表情になった。

俺も、気を引き締めて聞くしかないな…


黄「赤司っちに心理戦は通用しないと思うッスから、単刀直入に言うッスね!

赤司っちは









Aっちのことが好きッスよね?」


は?

涼太は何を言っているんだ?


おそらく、今の俺の顔はとても滑稽だろうな…


バカみたいに目を見開き、口をポカンと開けている…


アニメや漫画で見たときにこんな顔するわけないとか思っていたが、してしまうんだな…


いや、表情に納得している場合では無かった…



状況を整理しようか。

1涼太に呼ばれた。
2おかしなキャッチボールをした
3Aについて聞かれた
4俺がAのことが好きだと断言された


なぜ、2から3になったのか…

俺にその様な素振りがあったとは思えない。
ということは以前から気になっていたということか…

ならば、涼太に直接聞く方がいいな…


赤「涼太。悪いな。

俺はいまいち涼太の言ってることがわからないだから、順を追って説明してくれないか?

特に、どうして俺がAを好きだと断言出来るかを。

ここではなんだから、俺の家で話そうか?

じゃあ、行こうか?」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おそらく次は黄瀬くんサイドでのスタートです…

いつも閲覧ありがとうございます。

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すみれ(プロフ) - めっちゃ続きが気になります!更新頑張ってくださいね! (2015年2月10日 15時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カラメル | 作成日時:2014年7月30日 17時

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