東卍の集会2 ページ14
エ「あ、よっ、いくじなし君♡」
ん?エマとタケミっち知り合いなのか?
ヒ「誰の事?゛いくじなし君 ゛って?」
ド「オマエ・・・エマと知り合いなの?」
おぉーやべぇ。ヒナちゃんめちゃくちゃ怒ってる。女子を怒らしたらヤベーな。
俺はそのまま避難してそのままタケミっち達を見ていた。
そろそろかな。
『ドラケン、そろそろ始めるぞ!』
ド「おぉー、タケミっち。終わったかー?」
タ「すいません、お待たせしました。」
『全然大丈夫だよ。気にしないで?』
タ「ありがとうごさいます!」
ド「よし、オラ。集まれテメーら、集会始めっぞ!」
ドラケンの合図とともに真ん中の道が開けられほかの隊員が挨拶をする。これがいつもの光景だ。
「「「お疲れ様です!!総長!!」」」
総長、副総長、零番隊隊長の俺から隊長が並んで歩いていく。タケミっち、めちゃくちゃ震えてるじゃん。
そしてマイキーがみんなの前に立った。
マ「今日集まったのは゛愛美愛主 ゛の件だ。ウチとぶつかりゃでかい抗争になる。」
マ「ぶつかるなら武蔵祭りのタイミングだ。じゃあ、みんなの意見を聞かせてくれ。」
タケミっち、なんのことかさっぱりって感じだな。
ド「三ツ谷タケミっちに教えてやれ。」
三「ウッス。」
三「゛愛美愛主 ゛はオレらのふたつ上の世代で新宿仕切ってる暴走族だよ。」
それから三ツ谷のタケミっちへの説明をしている時、
ドッ
タケミっちが後ろからパーに蹴り飛ばされた。
うわぁー、今のパーは気ィたってるからなぁ。
それからパーはドラケンの言葉によって大人しくマイキーの前に向かった。
マ「どうする?パー。やる?」
パ「相手は2つ上の世代だし、ウチにもタダじゃすまないし、みんなに迷惑かけちゃうから・・・」
パ「でも・・・悔しいよマイキー、」
マ「んな事聞いてねぇよ。やンの?やんねぇの?」
パ「ヤりてえよ!ぶっ殺してやりてえよ!!」
ふっ、パーのやつ言うじゃん。
マ「だよな。」(ニコッ)
パ「え?」
マ「こんなかにパーのダチやられてんのに迷惑って思ってる奴いる!?パーのダチやられてんのに゛愛美愛主 ゛に日和ってるやついる?いねえよな!?」
マ「゛愛美愛主 ゛潰すゾ!!」
ワァーワァー
マ「8月3日、武蔵祭りが決戦だ!」
俺はパーに近寄り、
『パー。泣いてんのか?』
パ「別に泣いてねぇよ!」
『そっか。』(ニコッ)
『マイキー、絶っ対ぇ勝つぞ。』
マ「当たり前じゃん、ふーたん!」
その日はそのまま解散になった。
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琥珀(プロフ) - ニャオさん» ありがとうごさいます!!すごく嬉しいです!毎日夜になりますが更新しているのでこれからも楽しんでいただけるような作品を作っていきます! (2021年10月12日 17時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 続き楽しみに待ってます!面白かったです! (2021年10月12日 17時) (レス) @page28 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年9月25日 20時