牛鬼組の雪童子

8話 ページ9

ギリっと歯ぎしりをした後刀を大きく振りかざす



【牛頭陰魔爪!!!!!!!!!!!】




受け止められたがすかさず声でリクオを惑わす

「若！危ない！」



体を掠め地面に倒れてしまうリクオ




「牛鬼組は人を惑わし引き寄せこ ろす..おそれの代紋」
「人間風情に負けるはずがねーんだ..






よぉぉおおお！！！！！！！！！」





再び切りかかるも受け止められる
そして木においつめもう一度爪を出した



「それで止めてるつもりかぁ！！！！！」

「！！！！」(爪が！！！)




「これで最後だよ!!!!!!!!!!!」






切りかかろうとした...のだがなぜが見えるのは己の爪と血.........



「なぜ...だ...妖怪でもねえ...てめえに......」




ずりずりとつめがおち牛頭は意識を失った





「血なら...流れてる。悪の総大将の血がな...」









ｶﾞｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!

「くっそ！陰陽師は後回しだ！！そこの2人の女をやれ！！！」

「凍り付け！」ﾋｭｵｵｵｵｵｵｵ



「雪！！？？？...たんろう！なんとか食い止める！！」





3人がやりあってるうちに後ろで避難していた2人はセキュリティがどうちゃらって！と話をしていた



更衣室に走りセキュリティボタンを押す...が意味なぞなくてすぐに潰された



今度こそ！と思ったがまたもや式神をだす




「くそ！くそ！あいつなん匹だせんだよ...！」

「陰陽師ってあんなに強いの！？」

「あいつは多分特殊だよ！！！くっそぉ...牛頭のやつ...何が3代目のいない楽な方だよ...強いのいるじゃんか...！！！」



これじゃあ牛鬼様に報告できない！というAと馬頭丸



「またばかにされる！！！！なんだよくそー！」


うしおに軍団、根香、宇和島の怪力を見せつけろとゆらに向かわすも爆発で足場がすべる



「うわー！！！くぉー！？足場がァ！」
「わぁ！！！？？？」





「これじゃあ...らちあかん...」


破軍を出すかどうかと考えているといきなり後ろから2人に抱きつかれるゆら



そして3人とも湯船に落ちた


「ぶはぁ！！、なん！？どしたんや二人とも！邪魔せんといて！！？」



操っていたのは馬頭丸とA

「よしよしいいぞ？！」
「お姉さん達大人しく捕まってて...！！」





いけ！あのおんなに集中攻撃だ！というとうしおにがゆらめがけて襲い出す





もうダメ！と思った直後上からカラスが降りてきたのだ

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