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2話 ページ3

「もぉー!なんでこんなとこ登らなきゃ行けないのよー!!」

「足痛い〜!!!」





夏実と巻がギャーギャー騒いでる間にもドンドン進む清次たち




「なんでこんな所で待ち合わせなの〜...」







清次にぶーぶーと文句を言いながら歩いていると何かを見つけたゆら






「あれなんや...?お地蔵さま....?」
「どこ?」
「霧が深くて読めないぞ?」






ゆらが、見てきますと言ったすぐあとに「梅若丸って書いてるよ」とリクオ







その言葉にカナは少し不審を覚えた顔をした







「あっ、ほんまや」

「梅若丸のほこら...きっとここだ!やったぞゆらくん!!さすがだな!」






はあ...と、困り顔なゆら
すると後ろからガサッと誰かがでてきた






「意外と早く見つけたな、さすが清十字怪奇探偵団!」








でてきたのは目の前には眼鏡をかけたいかにも妖怪に詳しそうな人








「なんだあのきたないの」

島が言った言葉にかぶせ清次な「貴方は妖怪研究科の化原先生!」と叫ぶ





お逢い出来て光栄です、と握手を一方的に交わす清次を前にゆらは質問をした




「これは...梅若丸ってなんですか?」




「そいつはこの山の..妖怪伝説の...主人公だよ」





そしてそのおじさんは梅若丸の事についてくわしく説明をした







「よくある妖怪伝説っぽいですね...?」
「以外にありがちな昔話じゃんか」







皆がしんじてなさそうなはなしをすると「もうすこしみてまわろうか」とおじさん








すこしけわしいみちを登りながらリクオに話しかける氷麗



「リクオ様〜
行く前は心配でしたけど旅行って楽し〜ですね〜。梅若丸なんて妖怪知ってます?」



とにこやかな笑顔で話しかけるもリクオは真剣な顔だった






「氷麗...ここ...少し危ないかもしれない」









「霧深いなぁ...全然晴れてたのに...」
ハアハアと息切れしながら話す清次







「ん?なんだこれ」



何かを見つけた巻におじさんは爪だよと言った







「つめ!!??」と驚くみんなを他所におじさんは不気味な笑いを浮かべそしてはなした









「ここは妖怪の住まう山だ。もげた爪くらいでおどろいちゃーこまる」


「山に迷い込んだ旅人を襲う妖怪...名を牛鬼という」と______

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設定タグ:ぬらりひょんの孫 , 牛鬼組 , ぬら孫   
作品ジャンル:アニメ
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☆Nami☆ - 牛頭丸が良いと思います! (2019年4月6日 1時) (レス) id: 81e23f1292 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪夏海 - 鼓星さん» ありがとうございます! (2019年3月4日 23時) (レス) id: 60a927c32c (このIDを非表示/違反報告)
鼓星 - 牛頭丸 (2019年3月1日 23時) (レス) id: 4e18eb5fcf (このIDを非表示/違反報告)
吹雪夏海 - 今のところ、オチなしと馬頭丸です。また他のとこでも投票を行ってますのでもしご希望に沿わないオチになりましたら申し訳ないです汗 (2019年2月11日 0時) (レス) id: b60bb44552 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪夏海 - 珱夢さん» ありがとうございます! (2019年2月11日 0時) (レス) id: b60bb44552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:吹雪夏海 | 作成日時:2018年10月15日 12時

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