とある島のはなし ４ ページ39
スミレ視点
デートの準備はあらかた終わった。
後は、トギリさんが作るお弁当を待つだけ。
トギリさんが作るものは、どんなシェフが作るものよりもとても美味しい。
食べると、心の底が温かくふんわりとした気分になる。
もうそろそろ１０時。
早く来ないかしら、キュラと会うのがとても楽しみ。
コンコン
あ、トギリさんだ！
「失礼します」
ｽﾐﾚ「ああ、トギリさん 準備ができたの？」
「はい、回りの人にはピクニックにいくといってあります。」
ｽﾐﾚ「はい、分かりました」
「では、行きましょうか」
秘密基地は、私の家の庭から抜けていくことができる。 そこから、茂みを行くとツリーハウスがある。
ツリーハウスは、この茂みで一番大きい木に建てられていて、二階建てだ。
隠し扉や収納などのカラクリがあり、私たち３人以外なら迷ってしまいそうなくらいだ。
？「スミレー！」
ｽﾐﾚ「キュラ？ キュラー！」
そう、さっき私に声をかけたのはキュラ。
それから駆け寄ってくれている。
ｷｭﾗ「スミレ、久しぶり トギリさんも」
ｽﾐﾚ「久しぶりね、キュラ」
「では、わたしはここで」
ｷｭﾗ「ありがとうございます、ではスミレ行こっか」
ｽﾐﾚ「トギリさん、ありがとう」
私は、トギリさんからお弁当をもらう。
トギリさんは、渡し終えるとどこかに歩いていった。
ｷｭﾗ「もつよ、重いだろ？」
ｽﾐﾚ「ありがとうキュラ」
近頃、城内でトギリさんは風龍の妹だとか言われてるけどきっと気のせいよ。
あの髪だって、とてもかわいいじゃない、
私は、もし、そうだとしても、トギリさんを、責めたりしない、
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麗葉 - イゾウ推しなので嬉しいです！あと細かいんですけどマルコとイゾウって同い年だった気がします！これからも頑張って下さい！ (6月3日 22時) (
レス) @page1 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色ネココ(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！m(*_ _)m (2019年11月18日 21時) (レス) id: 3efde21188 (このIDを非表示/違反報告)
デュラララ！！＆ワンピ - イゾウが出てきた時心の中がパラダイスでしたｗｗ次の小説も期待しています！ (2019年11月18日 19時) (レス) id: 70d2c1b84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年9月26日 18時
