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1話 それは突然に ページ2
その日は、新卒が入る日だった
新しい獄卒が
面接を受け仲間になる
面接を終えて数日後…
???「あ、Aさーん❤️」
声をかけてきたのは
こないだ入った新卒
名前は、姫華
かわいい人だと思った
でも、違った
姫華「ねぇ…あんた邪魔なの、消えてくれない?」
邪魔?
消える?
どういうこっちゃ?
のんきに考えていたら
いきなりカッターで自分を刺し
姫華「きゃぁぁぁぁ!!」
姫華さんの悲鳴を聞いて駆けつけた獄卒たち
姫華「Aさんがぁぁ、あんた邪魔なのよって言ってきてぇぇ」
泣きながら言う姫華さん
私はそんなことやってないと
もちろん言った
でも誰も聞いてくれなかった
その日から、私は
みんなに冷たい目で見られるようになった
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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月25日 23時