そのにじゅーよん！ ページ25
次の日。
私は青子と紅子ちゃんに本当の事を話した。
青「何それ！柳原さん酷い！私のAにそんな事するなんて！」
紅「ええ本当に…許せないわね」
二人共怒りに怒り狂ってたけど、私の応援をしてくれるみたい。
やっぱり二人と親友で良かった！！
さあ、今度こそ！
貴「おはよー快斗！！」
快「へっ？…え、ああ、はよ、A」
貴「伝えたい話があるんだけど…放課後残れる？」
快「お、おう？残れるぞ？」
貴「じゃあ放課後よろしくね！！」
快「お、おー。…なあA、その…」
快斗は何か言いにくそうに私を見つめ、口を開こうとするが、私達の間に割って入った人がいる。
柳「ねえ〜Aちゃん、ちょっといいかな？」
快「おい、今俺とAが話してんだけど…」
柳「ごめんね〜ちょっと借りていくね！」
私の首根っこを掴んでズルズルと引き摺って行く柳原ちゃん。
…大丈夫。
私はコナンくんと約束したんだから。
人気の少ない廊下。
ﾀﾞｱﾝｯ！！と壁をける音が響く。
柳「…どういうつもり。快斗君は私と恋人になる予定なのよ。邪魔するの？」
貴「邪魔するつもりじゃないよ。…私、いっその事ふられてスッキリしたくて！」
柳「はぁ？」
貴「だって、このままじゃ私、きっと柳原ちゃんの事応援出来ないもん…。だから、割り切れるようにフラれようと思って！」
にこっ、と微笑めば、ちっと舌打ちで返される。
まあフラれてスッキリしたいのは本当なんだけどね。
柳「…ふんっ、もういいわ。」
さっさと行きなさいよ、と足を蹴られる。
地味に痛かったけど無視して教室に帰った。
さあ、私はこれから快斗に告白するんだから。
青子と紅子ちゃんと白馬くんとで会議しなくちゃ！
思いっきりフッてもらうんだからね！！！
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ルナ(プロフ) - どうやったらこんな感動するストーリーが作れるんですか!?すごいですね！更新、頑張ってください!! (2020年11月15日 21時) (
レス) id: 55c0655de9 (このIDを非表示/違反報告)
霊華 - 面白かったです！続きが気になります！更新頑張ってください応援してます (2019年8月19日 14時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - 続きが気になります！ 更新無理のない範囲で頑張ってくださいね！ 応援してます 長々とすみません (2019年5月3日 7時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nameless0621 | 作成日時：2019年4月2日 14時
