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そのにじゅーさん! ページ24

泣きそうな私を見て、慌てるコナンくん。

コ「あ、あの、A姉ちゃん!」

貴「う〜…ごめんね…泣くつもりは無かったんだけど…」

コ「ううん!違うの!あの、A姉ちゃんの味方はいるの?大丈夫なの?その人にいじめられてない?」

おっと変化球。
泣きそうになりながらも、そんなことを思ってしまった。
私の味方…?事情を知ってて、協力してくれてる人、って事だよね?

貴「一人…いるよ。男の子なんだけど…」

コ「そっか。…ねえA姉ちゃん!好きな人に告白しなよ!!してみなきゃわかんないよ?もしかしたら意識してくれるかもしれないし!」

貴「ふえっ!?い、いやいや…っ、私なんか…。それに、もう快斗にはもう好きな人が…」

コ「別に関係ないじゃん。A姉ちゃん、想いを伝えないでもやもやしたままで素直に応援出来るの?ぜーったい無理でしょ」

小学生にここまで言われる高校生ってなんなの…?
コナンくんは冗談を言っているつもりではないのか、真剣な顔をしてる。

…告白、かぁ…

貴「そうだね…吹っ切れる為にも、フラれてやるんだから!!」

コ「そうそうそのちょうs…え"っフラれるの前提なのかよ…」

コナンくんが小さい声で何か言ってた気がするけど気にしない!!

貴「そうと決まれば白馬くんに相談してみる!」

コ「さっきの味方って言ってた人だよね、その人に相談するならアリだよ!僕の事も頼ってね!」

貴「勿論!ありがとうコナンくん〜!!」

コ「わー!苦しいよA姉ちゃん〜!」

ぎゅーーっと抱きしめてあげました。

その後は吹っ切れたように沢山遊んだ。ジェットコースターに乗ったり、コーヒーカップなんかにものった!
そこで暗くなってきたから帰ったよ。

コナンくんは帰り際、「夜、LIN○するね!」って言って帰って行った。

貴「よし!明日、白馬くんに相談するぞー!」

えい、えい、おー!と、夜空に向かって拳を突き上げた。

そのにじゅーよん!→←そのにじゅーに!



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ルナ(プロフ) - どうやったらこんな感動するストーリーが作れるんですか!?すごいですね!更新、頑張ってください!! (2020年11月15日 21時) (レス) id: 55c0655de9 (このIDを非表示/違反報告)
霊華 - 面白かったです!続きが気になります!更新頑張ってください応援してます (2019年8月19日 14時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - 続きが気になります! 更新無理のない範囲で頑張ってくださいね! 応援してます 長々とすみません (2019年5月3日 7時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nameless0621 | 作成日時:2019年4月2日 14時

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