私が何をしたって言うんだ。【入間銃兎】

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やっておいて欲しいこと


お風呂洗い、食事の準備、洗濯物の片付け

私のスマホに銃兎さんの連絡先を登録すること


時間が余れば、家の掃除




まず一番最初に連絡先を登録しようとし、スマホを開いた



直ぐに銃兎さんの連絡先を登録する




なぜかやり方は覚えていた。





ずっと気になっていたが、スマホには消える前の記憶が
確かに記録されているかもしれない



連絡先の人数表示をみると、
40件くらいの人の連絡先が入っていた




その人達の名前は大半があだ名だった




『わここん?りちょす…??』


全て女の人だろう
"恐らく"彼氏なんて存在はいなかったはずだ


彼氏いない歴24年って凄いな、私……


全く思い当たることの無い名前を見て、
画面をどんどんスライドさせていく



その中で、確かにその存在がわかるのがあった


『"父さん" "母さん" "じぃじ" "ばぁば"』





一番下にたどり着いた時、私はその"名前"を呼んで

心に何かが1番にしっくりきた







.









.









『……あづ……??』








その存在の立場は私にとってどんな人か分からない





ただ、何か大切なものだった気がする


"あづ" と書かれた左側に丸いアイコンがあり、



そこには、私と"あづ"らしき人が

黒くて丸い耳の付いたカチューシャをお揃いで付けている





私はその"あづ"の存在を確かめたくて、



"あづ"のプロフィールを開く



"あづ"のプロフィールの背景の写真は、

私と"あづ"がクリームの乗ったドリンクを飲んでいる



タイムラインという所をタップする


私と"あづ"の写真が沢山あり、

中には"あづ"と"あづ"の友人の写真もあった



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あづ の設定です




京 亜月(かなどめ あづき)



誕生日 2/20

年齢 15歳

身長 150cm

体重 45kg



中学生三年生



容姿

髪の毛→栗色 肩くらいのぱっつんショート

目の色→栗色

顔面 →美人:可愛い＝3:7



※Aの妹です

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