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Primula.40 ページ40

竜「エトワル」



竜崎は肩を震わせるAを優しく抱き締める


竜「皆同じ思いです。犯罪者だからといって大量殺人をおかしていい理由にはなりません。大丈夫、キラは必ず捕まえます」


A「っ……はい…」


夜「…さて、仕事に戻るぞ。松田と相沢はテープの整理、宇生田は資料の確認。気を引き締めろ!」



松 相 宇「「「はい!」」」


夜神局長の指示で松田たちは各自バラバラに散らばり、夜神局長も自分の持ち場に戻ろうとした

その時ー…


竜「夜神さん、息子さんは受験生と言ってましたよね。どこを受けるんですか?」


夜「は…東応大学ですが…」


竜「東応大学…」


指を咥え、ジッと考え込む


竜「…センター試験初日の日程はご存じですか」


夜「……1月17日…」
 

意味が分からないとでも言いたげな顔で夜神局長は答える


竜「………わかりました。ありがとうございます」


夜「竜崎…それが一体どうしたんですか?」


全く理解の出来ない夜神局長は堪らず竜崎に問う


竜「私も受けます」


竜崎は携帯を取り出しどこかに電話をかけながら答える


夜「何!?」


驚愕する夜神局長。竜崎の腕の中にいたAも驚いて顔をあげるが、竜崎は空いているほうの手でAの頭を撫で携帯を耳にあてた


夜「と…東応大学ですよ!?しかもセンター試験初日までそんなに日数がない…!」


竜「大丈夫です。勉強なんてしなくても受かる自信はあります」


夜「しかし…!」


竜「私はどうしても腑に落ちません。直接行って夜神さんの息子さんと接触します」


夜「竜崎…っまだ私の息子の事を…!」


竜「もちろん夜神さんの息子さんだけではありません。後で詳しく、私の考えた新しい作戦を発表しますので」


やがて電話の相手が出たのか、竜崎はそれっきり電話の相手と話しだし未だ納得出来ない様子の夜神局長は諦めたのか何も言わず自分の持ち場に戻った

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やつはし(プロフ) - 抹茶もちさん» こんばんは!承知しました!返信ありがとうございます🙏 (4月10日 21時) (レス) id: 90b075e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - やつはしさん» こんばんは!こちらの小説の続編はまだ作成途中なので公開はしていないんです💦申し訳ありません🙏 (4月8日 21時) (レス) id: 12ad717176 (このIDを非表示/違反報告)
やつはし(プロフ) - 急な連絡失礼します!この小説の続編のパスワードを教えていただきたいです。初めてパスワードを聞くので,ご無礼があったら申し訳ないです😭 (4月8日 0時) (レス) @page50 id: 90b075e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - 雪姫さん» お返事遅くなって申し訳ありません🙏💦💦コメントありがとうございます!なるべく早く続きを更新できるよう頑張ります✨ (2021年11月5日 16時) (レス) id: 4481fd6e11 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 続き待ってます!!!!! (2021年11月3日 16時) (レス) @page49 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶もち | 作成日時:2020年9月15日 16時

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