Primula.３２ ページ32
A「………」
次にAが目を覚ましたのは、見慣れた部屋でだった
ワ「目が覚めましたか。御気分はどうですか？」
聞こえた声のほうに顔を向けるとキッチリとしたスーツを纏うワタリが立っていた
A「ワタリさん…」
ワ「夜神局長の家で倒れられたんです。覚えていますか？」
A「………はい…」
ワ「Ｌを呼んできます」
＊＊＊
！！！バンッ！！！
数分後
部屋の扉を荒々しく開けた竜崎は驚くAをよそにずかずかと足音を立ててベッドまで近づいた
A「竜崎」
Ｌ「今は二人きりなのでＬで構いません。何があったんですか」
ベッドの端に腰掛け、ＬはAと目を合わせる
A「…今までになかった未来の見え方にパニックを起こしてしまったみたいです…ごめんなさい」
Ｌ「謝る必要はありません。今までになかったとは、どういうことですか？」
A「月さんと粧裕ちゃんの未来が同時に流れてきたんです。別々の人の未来が同時に見えることは今までなかったので…」
Ｌ「教えてもらってもいいですか？」
A「…キラ事件に巻き込まれて粧裕ちゃんが誘拐されてしまいます……」
Ｌ「夜神月は」
A「ノート」
Ｌ「ノート？」
A「ノートに沢山の人の名前を書いている姿……手足を縛られてどこかの部屋に…血だらけで複数の人に囲まれて地面に倒れていて…何かに手を伸ばしていたような……」
そこまで言って、Aは額に手を当てた
A「流れてきた映像が多すぎて…」
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やつはし(プロフ) - 抹茶もちさん» こんばんは！承知しました！返信ありがとうございます🙏 (4月10日 21時) (
レス) id: 90b075e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - やつはしさん» こんばんは！こちらの小説の続編はまだ作成途中なので公開はしていないんです💦申し訳ありません🙏 (4月8日 21時) (レス) id: 12ad717176 (このIDを非表示/違反報告)
やつはし(プロフ) - 急な連絡失礼します！この小説の続編のパスワードを教えていただきたいです。初めてパスワードを聞くので，ご無礼があったら申し訳ないです😭 (4月8日 0時) (レス) @page50 id: 90b075e8f4 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - 雪姫さん» お返事遅くなって申し訳ありません🙏💦💦コメントありがとうございます！なるべく早く続きを更新できるよう頑張ります✨ (2021年11月5日 16時) (レス) id: 4481fd6e11 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 続き待ってます!!!!! (2021年11月3日 16時) (レス) @page49 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶もち | 作成日時：2020年9月15日 16時
