25,『…久々だから当たり前かなァ?』(イッスン) ページ25
〜イッスンside〜
アマ公が一人で走り回ってる間、オイラと鬼灯はゆっくりと歩いていた。
アマ公にとって百年ぶりに来たようなものだからか嬉しそうな様子だ。
…まぁ久々だから当たり前かなァ?
しかしはしゃいでたのかはわからねェがさっきからあちこちでいろんなことをしていた。
最初は川で洗濯していたミカン婆って言う奴の所だ
ミカン婆の話を隣で何かを聞いたのか、筆業で物干し竿を出し、しばらくしたら空に太陽を出した。
次にムシカイっつうガキの所に行った。
何か言われたのか突然ムシカイの母ちゃんがいる大根畑で大根を掘り…おぉすげェ、あの母ちゃんのげんこつ全部よけて掘ってやがる……。
コホン…、失礼。
大根を10本ほどに掘り当てた。
そして最後に掘りあげた何か変な形をした大根をムシカイに渡していた。
そして次がクシナダって言う人
村の中で一番と言われるほどの美人さんだィ。
何かアマ公がすっげェ気に入られてる…。
まぁ本人が良けりゃいいかァ。
イ)オーイ、アマ公ー!
アマ公呼んで、何話してたか聞いてみるか。
お、オイラたちに気付いたかィ。
さてさて、何してたかいろいろ聞いてみるかァ。
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前までの書き方がちょっと書きにくいんで、これから誰かしらのsideって事で今までの書き直し含め、続けたいと思います。
by魅音
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作者名:迦楼羅炎 x他1人 | 作成日時:2015年4月3日 22時