#81 ページ4
1章のお気に入り登録者数が100人を越えました！感動です...
この調子で赤星目指したいので
よければ星の方も入れてもらえると嬉しいです！←
・・・
国木田side
突如なった電話をとった。
国｢はい、武装探偵社です。
...あぁ、どうした。...分かった｣
与謝野
ナオミからの電話。
国｢与謝野
暇そうにデスクに突っ伏していたところ
だったので目を輝かせる。
与｢怪我人かい？｣
もちろん俺は用件をきいていないので首を捻った。
与｢はい....Aが倒れた？！
どこで....急いで連れて来な！｣
与謝野
そして社内の空気もかわる。
Aが倒れたって...どういうことだ。
国｢賢治、行って会えたらおぶってきてやれ｣
宮｢分かりました！｣
賢治は探偵社を飛び出した。
国｢Aが倒れたってどういうことですか？｣
与｢急に叫び出して意識がどっかいっちゃったらしい｣
中｢誰からの電話ですか？｣
与｢谷崎兄妹だね｣
江｢なんで谷崎が知ってるの｣
与｢さぁ。...せっかくだし推理したらどうだい？｣
乱歩さんはあからさまに顔をしかめる。
"そんなことに力を使いたくないね"と言いたげだ。
太｢与謝野さんが治療するんですか？｣
与｢まぁ、一応医者だしね
....ッて、君ら心配し過ぎ。
アタシ囲んだって仕方ないでしょ｣
そこで全員がハッとして我に返る。
中｢
敦が震えた声で言う。
与｢なんだい敦。
もしかして治療が恋しくなったのかい？｣
ニヤりと笑いながら言われ
中｢違いますっ！！｣
断固否定。
もちろん、俺もあんな治療は御免だ。
江｢んぅ？来たっぽい｣
窓の外を眺めてた乱歩さんが言う。
そしてその言葉通り、ドアが開いた。
何か小さく唸るAと
疲れきった谷崎兄妹と
相も変わらずにこやかな賢治。
谷｢市販の解熱薬を飲ませたんですけど
急に気が狂っちゃったみたいで。
結構酷い熱なのかもです...｣
中｢でも、何か言ってません？
.....うるさい？って言ってる気がします｣
国｢さすがは虎の耳だな｣
与｢高熱に幻聴、意識の有無さえはっきりしないね..
何が聞こえてるんだろう｣
そこに、先刻まで妙に大人しかった太宰が
ふらっと歩み寄ってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
中木寸(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます！大変励みになります。よければ最後までお付き合いくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2018年5月4日 19時) (
レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - すごいみなさんキャラの口調等が上手ですね！最初から読ませてもらっていますが流石ですね。これからも応援しています！頑張ってください！ (2018年5月4日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
中木寸(プロフ) - 碧唯さん» コメありがとうございます。もしかして一気にですか？！それは嬉しい限りです(*’▽’) これからもよろしくお願いします♪ (2018年1月15日 14時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
碧唯(プロフ) - 最初から読みました！面白かったです！！頑張って下さい(・ω・ ) (2018年1月14日 23時) (レス) id: 55280dc4c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時：2018年1月13日 21時
