【文スト】白雪姫と七人の愛（参）

#94 ページ17

春休み
課題全然終わらない…

そして制服の違和感…

やっぱりブレザーからセーラーは
違和感だらけです…

さて、ラブストーリーのはずが
アクション中心になりそうです…w

私たちもどうなるかわかりませんが
頑張ります！

今週は沙奈です！

・・・

Aside

…うーん

私は今悩んでいる…

さっき(なんか1ヶ月以上だった気が…)
かっこよく決めたものの…

何すればいいんだろ…

お母さんと話せないんじゃ意味ないし

お父さんが話させてくれるとも思えないし…

どうしよ

うーん…

コンコン

ん…？

コンコン

ガラス…を叩く音？

ま…ど

あ、中也さん

ガラッ

『中也さん…ドアから来てくださいよ』

中「客じゃないからな」

芥「すまない」

芥川さんに口を塞がれ
意識がぼんやりとしてくる…

だけど…

「Aさん！」
「Aちゃん」

あぁみんな…来てくれた

なんでだろ…

もう…意識を保ってられない…

・・・

中島side

太宰さんの入社試験宣言のすぐ後

江「Aが危険
マフィアに狙われてる」

と言うので

超特急でAさんの家に向かった

その時
芥川がAさんの口を
ハンカチのようなもので押さえてた

Aさんはぐったりとしていて
何か薬を飲まされたのだと察した

敦「芥川ぁ…」

芥「人虎…」

太「やぁ中也、
Aちゃんを返してもらおうか」

中「残念だがそりゃできねー相談だ
ボスの指令だ」

太「へぇ
それは探偵社に喧嘩を売るってことかい？」

中「さぁな」

芥「人虎、お前にAは守れない」

芥川と中原さんが窓から出て行く
Aさんを抱えて

敦「待てっ！！」

太「敦くん！
マフィアは探偵社と真っ向勝負をするつもりだよ
こっちも全力で挑まないと」

敦「くそ……」

黙って連れて行かれるのを
見ているだなんて…
辛い……


だけど
自分にポートマフィアと
戦えるだけの力もない


僕は歯を食いしばって
その場を見届けるしかなかった…

・・・

もう…どうしたらいいんでしょうね

私は交戦とか苦手なんですけど
てかラブストーリー専門なんですけど…

中木寸さーん
進めてくださーい笑

ということで
来週は中木寸さんです！

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