標的65 雲雀恭弥VS六道骸 ページ44
雲雀「借りは返したよ」
僕は草食動物を捨てた。
ツナ「ちょ⁉」
ツナ(す・・・捨てたー‼)
沢田綱吉が何か叫んでいるけどそんな事より今はあの六道骸を咬み殺す・・・そう思って前を向いたら
雲雀「A・・・‼」
倒れているAを見て僕はフラつく足でAの元へ急いで行った。
獄寺「⁉なんで黒崎がいんだよ‼」
ツナ「どうしてここに来たのかわからないけど、骸に強い麻酔を打たれて動けないのに、無理矢理体を動かしてここまで来て体に負担を掛けちゃって・・・」
僕はAの様子を見た。・・・凄い熱だ・・・息も荒いし・・・どうして来たんだA‼
雲雀「赤ん坊、Aの様子は？」
リボーン「安心しろ、爆弾で多少の怪我はあるが大丈夫だ」
雲雀「・・・」
六道骸・・・咬み殺す‼
Aの頭を撫で、立ち上がった僕は投げたトンファーを拾いに歩いた。そしてトンファーを拾って
雲雀「・・・覚悟はいいかい？」
骸「これはこれは怖いですねぇ」
目の前でニヤニヤと笑う六道骸を睨みながら構えた。
・・・絶対咬み殺す‼
***
骸「だが今は僕とボンゴレの邪魔をしないで下さい。第一君は立っているのもやっとの筈だ、骨を何本も折りましたからねぇ」
ツナ「ヒバリさん、そんなヒドイ目に・・・‼」
雲雀「遺言はそれだけかい？」
ヒバリさんはAさんが苦しんでいるのを見て物凄く怒ってる様に見えた。
骸「クフフフフ、面白いことを言う、君とは契約しておいてもよかったかな？仕方ない、君から片付けましょう」
骸の目は“四”の文字が浮かび上がり、死ぬ気の炎が出た。
ツナ「また目から死ぬ気の炎が‼」
確か格闘センスが上がる修羅道だ・・・‼ヒバリさんあんな怪我・・・！やばいんじゃ・・・‼
骸「一瞬で終わりますよ」
格闘センスが上がった骸の動きに俺は見えなかった。だがそれと同時にヒバリさんの動きも速かった。
す、すげ〜、速すぎてよく見えない。
わかるのはただ二人の武器のぶつかり合う音が聞こえるだけだ。
雲雀「君の一瞬っていつまで？」
お互いに間合いを詰めて押し込見ながらヒバリさんは言った。すると骸はニヤリと笑った。そしてお互い後ろへ下がった。
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☆にゃんロック☆(プロフ) - 応援ありがとうございます！これからも頑張って更新して行こうと思います！ (2018年5月6日 12時) (
レス) id: c4cf9f69dc (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あと今後他の作品を作る予定があったら雲雀か骸の姉か妹か娘か幼なじみがトリップか転生かコラボした刀剣乱舞かKかワンピースかフェアリーテイルかワールドトリガーの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調に気をつけて更新頑張ってくださいね (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く凄く大好きで気に入った作品で最初から読んでます雲雀が大好きで今後の主人公と雲雀の関係が気になりますしできれば雲雀オチの両思いになて欲しいですあとヴァリアー編はツナ側で雲雀とディーノの修行に混ざる話が読んで見たいです虹の代理戦争まで書いて欲しいです (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
☆にゃんロック☆(プロフ) - ヴァリアー編で書けると思います。 (2018年2月28日 15時) (レス) id: 6ab6ca145e (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 初めから読ませてもらってます！本丸にザンザスがクルみたいな話はできませんか？ (2018年2月27日 11時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆にゃんロック☆ | 作成日時：2018年2月7日 0時
