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三十二、戸惑い ページ40

貴「元の…世界に……帰れない…?」



神「もう本当にいた世界へ…帰れないアル…」



頭はパニック状態



だから私は奥の方にいる左之助と宗次郎を呼び出した



神「邪魔しちゃダメアル。私は帰るネ」



その間に神楽ちゃんは帰って行った



そして左之助と宗次郎にこのことを伝える



左「…寝みィ…貴「元の世界に帰れる方法が見つかったの」ハァァァァァァッ!?」



宗「それ…本当ですか?」



貴「さっき神楽ちゃんが来て言ってくれた。けど…次ここに来るときは元の世界に戻れないの」



左「…俺ァ元の世界に戻るぜ」



珍しく真剣な顔になる左之助



宗「…僕もその意見に賛成ですね」



貴「そっ…か……」



やっぱりみんな、戻るんだ…



どうしよう…



まだ



戻りたくない



戻らなくちゃいけないのに



嫌だ



嫌だよ



だって戻ったら…



次に来る時は帰れない



けど、



沖田さんとそばにいれるのなら、



と思ってしまう



でもどうして?



こんなにも沖田さんと一緒にいたいと思うなんて



胸がドキドキする…



この感覚は何?



左「っ〜〜〜おいっ!」



貴「ひゃ!ごっ、ごめん…」



左「ったくなんだよさっきからボーッとしてよ。…もしかしてA、テメェまさかこの世界に居てェのか?」



貴「…!!………(コクッ」



左「…そうかィ、残るか残らねェかは、Aが決めることだな」



貴「そっか…」



貴(師匠に…どう言ったらいいのかな…)



その日中散々悩んだが結局答えは出なかった



〜次の日の夕方〜
私はまだ悩んでいる



そんな時



沖「緋村ァ〜」



貴「おっ、沖田さん…」



私は沖田さんに昨日の事を説明した



沖「…悩んでのかィ」



貴「……はい。…沖田さん…」



私は沖田さんの背中に寄りかかった



沖「…!?///」



貴「どうすればいいか分からないのです。私はこの世界が好きです。けど、今までいた世界もとても大切に感じています。……」



だんだんと声が小さくなっていく



沖「…だったら…(ボソッ」



沖「俺も、その世界へ連れて行ってくれィ」

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設定タグ:るろうに剣心 , 銀魂 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時

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