9話 ページ10
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考え込みながら廊下を歩いていたその時、
見知った後ろ姿を見かけた。
A「樋口ちゃん!!」
樋口「あっ!Aさん!」
可愛い可愛い私の友達の樋口ちゃんだ。
A「もう!Aさんだなんて堅苦しいなあ。」
樋口「いえ、上官ですから...。」
A「そんなこと言っても私は補佐だし、戦うこと出来ないからね。」
樋口「いえいえ!私もそこまで戦力になる訳では無いですし!」
樋口ちゃんは昔から芥川の役に立とうとして、そのせいで、自分があまり戦うことが出来ないことを悔やんでいる節がある。
A「そうだ!!なんか、芥川さんに異能力者を捕まえる司令来てるから、着いていくのがんばってね!!」
樋口「芥川先輩に!?こうしちゃいられません!!すいません!私行きますね!!」
A「おお!?がんばってねー!!」
芥川はこんなに思ってくれてる人がいるのだ。
A「それに気づけば、あいつも変われるのかもね。」
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桜子(プロフ) - とても面白いと思いました(*≧∀≦*)これからの投稿も楽しみにしています。(*´∇`*) (2019年8月15日 18時) (レス) id: 5d5806e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NOAH | 作成日時:2019年8月13日 0時