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#7 ページ8
「また夜ふかししてたの?」
『いいじゃん、ほっといて。』
お昼前の11時、
学生の夏休みの特権と言わんばかりに、
ゆっくりした時間にあくびをしながら
リビングに行けばもはや驚くことも無く、
家族誰もいない中大光1人だけがいた。
『……お母さんは?』
「仕事行くって言ってた。」
そっか、そう呟いて部屋に戻ろうとすれば
どこ行くのって呼び止められる。
『部屋。』
「また寝るの?」
『だって眠いんだもん。』
「寝すぎじゃない?」
『成長期。』
「もうどこも成長しないでしょ。」
『うるさい。』
「……部屋、俺も行く。」
『大光こそ仕事は?』
「もうちょっとしたら。」
『たまには早く行ってもいいんじゃない?』
「だいたい1番のりは俺だから。」
なんて会話をしながら2人で部屋にいって
私は一目散にベッドにダイブ。
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おと - 続き、楽しみにしてます!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: 66df3375b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴゆ | 作成日時:2021年8月18日 0時