検索窓
今日:4 hit、昨日:39 hit、合計:91,131 hit

ページ26

坂本「アッハッハッハッハッ

すみまっせ〜ん友達の家ば行こーと

しちょったら手元狂ってしもーたきに

アッハッハッハッーこのへんに万事屋

金ちゃんって店はありませんかの〜」









役人「万事屋銀ちゃんならアンタの突っこんだ

家ですけどね」









坂本「違う違う金ちゃんじゃお前何を

きいとるんじゃそそっかしい奴じゃの〜

アッハッハッハッハッ」









役人「ハイハイわかったわかった

じゃとりあえず署まで来てもらうから」









役人は坂本を連れると坂本は何か勘違いをしていたがパトカーの中に入っていった









新八「…どうしましょ」









貴方「家まで無くなったわね」









銀時「…もういいですよ僕のことはほっておいて

みんな帰る所があるんでしょう?

僕のことは気にせずにどうぞもう

自由になってください」









銀時はスラスラとそう話すとみんな悲しげな表情を浮かべる









貴方「銀時?」









銀時「きけば君達は給料もロクにもらわずに

働かされていたんでしょうこんなことになった今

ここに残る理由もないでしょうに

記憶も住まいも失って僕がこの世に

生きてきた証はなくなってしまった

でもこれもいい機会かもしれないみんなの話じゃ

僕もムチャクチャな男だったらしいし

生まれてわかったつもりで

生き直してみようかなっただから

万事屋はここで解散しましょう」









銀時はそう言葉を放つとみんな目を見開いた









新八「ウ…ウソでしょ銀さん」









貴方「何言ってるのよ銀時」









神楽「やーヨ!私給料なんていらない酢昆布で

我慢するから!ねェ銀ちゃん!」









銀時「すまない君達の知っている銀さんは

もう僕の中にはいないよ」









新八「銀さんちょっと待って!」









神楽「無理ヨ!オメー社会適応力ゼロだから!

バカだから!」









貴方「ダメよ銀時!そんな体でどこに行く気!

戻ってきて!!」









神楽「銀ちゃん!」









新八「銀さァァァん!」









貴方「銀時ィィィ!」









第五十訓 〜完〜

第五十二訓 公園は子供たちのものだ→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
420人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 逆ハー , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はっさる(プロフ) - 光さん» 初コメ!!ありがとうございます´`*そう言っていただけると本当に嬉しいです! (2021年4月4日 23時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します!!この小説がすごく好きです(^-^)これからも頑張ってください(*´ω`*) (2021年4月4日 22時) (レス) id: 1ec74c6668 (このIDを非表示/違反報告)
はっさる(プロフ) - 梓さん» ありがとうございます!! (2021年4月2日 17時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新ありがとうございます(^-^)これからも頑張ってください! (2021年4月2日 15時) (レス) id: 8bc5ffe3d6 (このIDを非表示/違反報告)
はっさる(プロフ) - ゆうみんさん» ありがとうございます!!頑張りますね! (2021年3月2日 20時) (レス) id: e3b62bda70 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はっさる | 作者ホームページ:http://asllsa  
作成日時:2021年2月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。