銀魂〜万事屋ここにあり〜

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新八｢ねェ！とりあえずおちつこうよ二人とも

僕らの出る幕じゃないですってコレ

たかが原チャリや傘でそんなにムキにならんでも

いいでしょAさんも何か言って！｣









貴方｢んふふ楽しくなってきた｣









新八はAの言葉に絶望を感じた









銀時｢新八俺ぁ原チャリなんてホントは

どーでもいいんだそんなことよりなァシートに

昨日借りたビデオ入れっぱなしなんだ

このままじゃ延滞料金がとんでもない事になる

どうしよう｣









新八｢アンタの行く末がどうしようだよ！！｣









神楽｢延滞料金なんて心配いらないネ

もうすぐレジの金まるまる手に入るんだから｣









新八｢お前はそのキレイな瞳のどこに

汚い心隠してんだ！！そもそも神楽ちゃん

免許もってんの！なんか普通に運転してるけど｣









神楽｢人はねるのに免許なんて必要ないアル｣









新八｢オイぃぃぃ！！ぶつけるつもりかァァ！！

お前勘弁しろよビデオ粉々になるだろーが

ビデオから頭離せ！！｣









Aは3人の会話を聞きながらニコニコしていたがふと気がつく









貴方｢あっ路地裏にはいちゃった｣









神楽｢ほァちゃああああ！！｣









新八｢オイオイオイオイなんかもうキャサリンより

悪い事してんじゃないの僕ら！！｣









神楽｢死ねェェェアルキャサルｨｨｨン！！｣









新八｢あれ？あれェェェェェ！！｣









そのまま路地裏を進んでいけば銀時たちは川に落ちていった









お登勢｢そこまでだよキャサリン！！

残念だよあたしゃアンタのこと嫌いじゃ

なかったんだけどねェでもありゃあ

偽りの姿だったんだねェ家族のために働いてるって

いうアレ アレもウソかい｣









キャサリン｢…お登勢サン…アナタ馬鹿ネ

世話好キ結構デモ度ガ過ギル私ノヨウナ奴二

ツケコマレルネ｣









お登勢｢こいつは性分さねもう直らんよ

でもおかげで面白い連中とも会えたがねェ

ある男はこうさありゃ雪降った寒い日だったねェ｣









お登勢は昔の事をキャサリンに語り始める

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