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ナルト「ずいぶん遅かったじゃねーのサスケ」


ナルトの声がして後ろをむくと...サスケ...サスケがいる


サクラ「さ、サスケくん!?」


イノ「サスケくん!?」


シカマル「オイ、いの止まれ!こいつは敵だぞ!」


てき...


サクラ「なんでここにサスケくんが」


サスケ「色々あったが、俺は木の葉の里を守ることに決めた。そして、オレが火影になる」



全体「「・・・・えぇ!?」」


ほ...火影!?サスケがぁ!?


キバ「ごぶさたな抜け忍がいきなり帰ってきてギャグかましてんじゃねーぞ!!火影の意味分かってんのかゴラァ!」


キバ(^^;)


シカマル「お前に何があったかしらねーが、ありえねーことなんだよそんなこと。お前...何いってんのかわなってんのか?」


シノ「今までのことがチャラにできると思っているのか」


サスケ「ああ...チャラには出来ないだろう。だが、お前らがオレのことをどう思うかは関係ない」


サスケ...


ナルト「火影になるのはオレだってばよ!」


ナルト...


ナルト「サクラちゃん、Aねーちゃん、回復ありがとう。今度は2人が休んでてくれ」


ナルトとサスケが前線へ..


サクラ「Aさ((『行きなさい』!」


『大丈夫。あなた達ができると知っているから』


この先のことはわからない。でも、あの3人なら大丈夫。そう言いきれる...


ナルト「オレらの力見せてやるってばよ!!!」


ナルトたち...あなた達ならできる。


忍「またあれだ!」


十尾が尾獣玉を放つ。だけど、火影様たちが作った結界は破れなかった。すごい...


シズネ「A!」


『シズネさん!』


シズネ「私たちは後方支援が主よ。これ以上前線には行かない!」


っ...


『分かりました』


サクラ「しゃーんなろー!!」


え...


サクラの声がしたと思ったら十尾が吹っ飛んだ。あの力..


シズネ「百豪の印..」


百豪の...あの緻密なチャクラコントロールをできたというの...


『カツユ!』


カツユ「サクラちゃんに言われて来ました」


サクラ...口寄せまでも...


『カカシさん...』


カカシさん、オビトとあっちに行ってから相当時間が経ってる。チャクラを私は感じ取ることが出来ない。だから、無事であることを願うだけ...おねがい、生きて戻ってきて。


シズネ「A!」


シズネさんに呼ばれて我に返った時には目の前に敵が...やばい、このままじゃ...!

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作者名:プーリー | 作成日時:2019年10月5日 17時

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