番外編10 ページ28
『ただいまー』
カカシさんまだ帰ってきてな((ドンッ!!
っ!?なにこれ...
カカシ「A!」
『カカシさ...っ...』
お腹が痛い...
カカシ「すぐにサクラを呼ぶ。火影邸に行くぞ」
『はいっ...』
___
サクラ「少しびっくりしただけです。大丈夫ですよ」
『よかった...』
赤ちゃん無事だったのね...よかった。
カカシ「今夜はここにいてくれ。俺も家に帰れないから」
『分かりました。サクラ、ありがとう』
サクラ「いえ。」
サクラが帰り、火影室でカカシさんと2人になる。
『さっきのなんだったんですか』
カカシ「今、調査しているところだ。A、休め。子供に響く」
『はい』
私は静かに目を閉じた。
___翌日目を覚ますと...
『わ!』
ナルト「ビクッ!!」
ナルトがいた。なんで...って、みんないるし(^^;)
『どうしたの?』
ナルト「いやぁ、カカシ先生に呼ばれたのに、いないんだってばよ」
あぁ、
『たぶん、シズネさんか誰かに呼ばれてるんじゃない?』
サクラ「とりあえず待ちましょう。Aさん調子はどうですか?」
『大丈夫(*^^*)』
サクラ「良かったです」
しばらくするとカカシさんが戻ってきた。深刻な顔...何かあったのかな...
カカシ「ナルト、お前たちの任務は攫われた日向ハナビの救出だ。シカマルを指揮官に行動する。それから本人からの志願によりヒナタを入れる。」
ハナビちゃんが!?
カカシ「シカマル、手を出せ」
シカマル「?なんすか.....これは」
カカシ「火影だけが持つ、最高機密の時計だ」
時計...?
ナルト「なんだこの時間」
カカシ「地球が滅亡するまでのタイムリミットだ」
地球が滅亡...!?
カカシ「頼むぞお前たち」
___
『地球が滅亡って...』
カカシ「また負担かけたか?」
『いえ...でも』
この子に会えないまま死ぬの...?
カカシ「大丈夫だ。あいつらならどうにかしてくれる」
そ..うだよね...ナルトたちなら大丈夫。
カカシ「それに俺もこの子に会えないまま死ぬなんてごめんだ」
私のお腹を優しく撫でるカカシさん...
だよね...みんな...おねがい。
しかし、数日後...
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年10月5日 17時