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十尾「ギキィィィィィィィィィィィィ!!」
きた!...あれは!
『晶遁・紅の果実!』
味方の上にバリアをはる。
カカシ「この術...」
『ナルト!』
ナルト「へっ...天才2人には負けてらんねぇってばよ!ここからはオレも!!」
ナルトは螺旋手裏剣で応戦。
『はぁ...はぁ...』
この技は少々疲れる...フラッ
あ...やばっ...
カカシ「危ない」
『かか...しさ...』
カカシ「まだだよ」
っ...
『はい!』
私は再びチャクラを練り始める。あと何回かならいけ...ナルト...ヒナタ!くそっ...間に合わ...!
『ね...じ..』
オビト「冷たくなっていく仲間に触れながら実感しろ、死を!!」
死....ハァハァ...
カカシ「A!」
オビト「娘よ、お前はこの戦いには向いていない!!さっさと諦めろ」
っ...こんなに死が身近にあるなんて感じること、あっちの世界ではなかった。でも...今は周りにたくさんの人が死んでいる。私のすぐ横に死がある...怖い..こわ((カカシ「A」
『か...』
カカシ「お前は死なせない」
!
カカシ「約束しただろ?」
約束....
カカシ「お前の夢は俺の夢だ。A、俺がいる。だから、負けるな」
っ...
『ありがとうカカシさん』
死が怖いのは当たり前。だけど、今はそんなの平気....いつだって死を目の前にしてきたから分かってる....私は、生きるんだ。隣にいてくれるこの人のためにも!
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年10月5日 17時