うちは家の長女様 (ページ6)

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4話ページ6

晩御飯をつくりサラダに食べさせて私は仕事に戻る。7代目から託された仕事。砂の国にいくのか...

ｻｸﾗ「ただいまー」

『おかえりなさい。お母さん、話がある』

ｻｸﾗ「んー？どうしたの？」

『明日から1週間、砂に行ってくる。任務で』

ｻｸﾗ「わかったわ。いくら電車といえども気をつけなさいよ」

『うん』

___翌日

私は電車に乗り込み砂へ向かう。砂は相談役の奥さんの故郷。風影様は7代目によって変わったってお母さんから聞いたことがある。

『すな...か』

何も無い砂の道が続く。もし、ここで迷ったら...なんて考えるが、実際に起こそうなんて思わない。

___砂隠れについて、案内人の忍について行き風影様のいる場所へ

ｺﾝｺﾝ

我「はい」

忍「失礼します。木の葉の忍を連れてきました」

我「はいれ」

忍にドアを開けてもらい、軽く会釈をして中へ

『初めまして風影様。木の葉の忍うちはAと言います』

我「うちは？」

ｶﾝｸﾛｳ「サスケの娘じゃん」

風影様である我愛羅さん、相談役のカンクロウさんはお父さんたちと同じ中忍試験にいたって...その時に7代目が救ってくれたって言ってたな。

我「ナルトからの巻物を」

『はい』

風影様に巻物を渡して返事を待つ。

ｶﾝｸﾛｳ「A、これをテマリ渡してくれるか？」

カンクロウさんに差し出されたのは封筒。

『分かりました。必ずお届けします』

ｶﾝｸﾛｳ「サスケの娘とは思えないじゃん」

我「うむ...これはわかった。すぐに返事を書く、A。ここには何日滞在できる？」

『2日ほど』

我「カンクロウ、部屋を案内してやってくれ」

ｶﾝｸﾛｳ「おう」

そこから宿を紹介してもらってそこに2日間滞在。
風影様には呼ぶまで来なくていいって言われたからその間は街の観光。

『ここはこんな風になってるんだ』

初めて来た里でしかも1人。すごく楽しかった。