うちは家の長女様 (ページ3)

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1話ページ3

昔から不思議だった。
母の髪色はピンク、父は黒。そして妹は父と同じ黒。なのに私の髪は紫に近い黒。

妹は父と同じ写輪眼を開眼。そして母と同じく怪力を持っている。なのに...私は((？「・・！！A！」

『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!...ご、ごめん。どうしたのエリオル』

ｴﾘｵﾙ「どうしたのじゃねぇよ。A、最近おかしいぞ？」

『ちょっと考え事してただけ。それで？』

ｴﾘｵﾙ「7代目が呼んでるぞ」

7代目が？？

『わかった』

私は火影室へ向かった。

『7代目、Aです』

ﾅﾙﾄ「おぉ！Aきたってばよ」

7代目ことうずまきナルトさん。父と母と同じ第7班でスリーマンセルを組んでいた。伝説の三忍として呼ばれた自来也・大蛇丸・綱手のそれぞれ教え子であり、新伝説の3忍として呼ばれている。

『7代目、今回の御用はなんですか？』

ﾅﾙﾄ「そう固くなるなってばよ(^^;)今からサクラちゃんが来るから待っててくれってばよ」

お母さん...？((ｻｸﾗ「ナルト～入るわよ」

ﾅﾙﾄ「おう！」

ｻｸﾗ「Aももう居たのね」

『お母さんまで呼んでお話ってなんですか？』

お母さんを呼ぶってことは何かあったってこと？

ﾅﾙﾄ「Aに上忍としての推薦書が届いている」

え....

『推薦書は誰なんですか』

ﾅﾙﾄ「俺とサクラちゃんとシカマル。そしてサスケからだ」

そんな...

ｼｶﾏﾙ「Aの班での功績、そして忍術も申し分ない。上忍に推薦するにはもってこいの人物だ」

シカマルさん...

ｻｸﾗ「上忍になるってことは仕事が増えるってことよ。それでもやりたいというのなら、私は背中を押すわ」

お母さん..

ﾅﾙﾄ「どうだ？やってくれるか？」

『はい！』

こうして12歳うちはAは上忍となりました。

_____

『ただい((ｻﾗﾀﾞ「お姉ちゃん！おかえりなさい」

『サラダ！ただいま(*^^*)』

うちに帰ると妹のサラダが迎えてくれた。サラダはまだアカデミーに入ってすぐ。

ｻﾗﾀﾞ「お姉ちゃんが上忍だなんて私も鼻が高いよ」

どこでそんな言葉覚えたのよ...(^^;)

ｻｸﾗ「A、今日はお祝いよ！((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
あら！いいタイミングね。A出てちょうだい」

『うん』

玄関のドアを開けると。

ﾅﾙﾄ「A、上忍昇格おめでとうってばよ！」

7代目たちみんながいた。