私の第2の人生 (ページ10)

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五十四ノ巻ページ10

そして風影奪還編が終わり、カカシさんが動けなくなったので任務は少しだけお預け。
私じゃ、カカシさんほどの力はないから上忍としての役目を果たせないしね。

ｺﾝｺﾝ

綱「はいれ」

『失礼します』

中に入ると面を持った人。ヤマトだ、

綱「A、カカシの後任の」

ﾔﾏﾄ「ヤマトです。よろしく」

『Aです。よろしくお願いします』

綱「ヤマト、A。7班にダンゾウからの指名で1人入ることになった」

サイ...

綱「気をつけろ」

『はい』

ﾔﾏﾄ「承知しました」

綱「A、お前は残れ。ヤマトは早速顔合わせでもしてこい」

ヤマトさんが出ていき2人になる。

綱「これから先のことはわかるか」

『はい』

綱「今回は手を出さないのか？」

今回...

『今回は私が手を出すほどの...じゃなくて、手が出せないんです』

綱「どういうことだ？」

『今回の任務でナルトたちがどうなるかは分かっています。それを私にはどうすることも出来ません』

綱「そうか...A、お前、螺旋丸を使えるそうだな」

！なぜそれを...

綱「風影の兄からの報告だ」

見られてたか...

綱「自来也にも報告している。A、今から行くぞ」

？

師匠と来たのはカカシさんの病室...ヤマトさんと自来也さんもいる。

綱「自来也。Aは螺旋丸がつかえる」

自「なに？誰に教わった？」

誰にって...漫画で見た真似したって言っても信じてくれるかなぁ(^^;)

『自己努力で身につけました』

自「うむ....4代目もナルトもワシも苦労して手に入れた術をこうも簡単にやられるとなぁ...」

わるーございましたね(-.-;)
こっちだってめっちゃ努力したんだから！

ｶｶｼ「あれ...確か、A。水と雷のチャクラ性質を持ってたよね？」

『はい』

綱「水に雷...それに風まで操れるようになったということか？」

『はい』

努力したんだもん！

自「ほぉ....それは詳しく聞きたいな。しかしその前に、カカシ。本題に移すぞ」

本題か...