五十二ノ巻 ページ8
『サクラ』
サクラ「はい...」
サクラの腕に倒れたチヨバア...
『お疲れ様でした』
チヨバアと関わったのはほんの数時間。だけど、マンガでのあなたの姿はとてもかっこよかったです。
テマリ「我愛羅!」
カンクロウ「我愛羅!!」
テマリとカンクロウ...砂の忍たちがどんどん集まってきた。そして
我「!....これは」
ナルト「お前を助けるためにみんな走ってたんだってばよ...」
我愛羅が目を覚ました。
ナルト「世話かけやがって!」
我愛羅が驚いた表情をしている。
忍「うっ...うっ...よかった。風影様、本当に死んじゃうかと...」
忍「我愛羅様がそう簡単にくたばるワケないでしょ!我愛羅様は無口でクールで強くてカッコよくてエリートで...」
忍「そうそうそれでいてどことなくかわいくて、それなのに風影で...」
忍「我愛羅様の危機は私が防いでみせます!今度こそ!」
忍「イヤ私が!!」
女の子...強いなぁ(^^;)
『大丈夫?ナルト』
ナルト「そう言えばオレってばまだ下忍だってばよ....」
仕方ないね(^^;)
テマリが女子たちを止めた。さすがお姉ちゃん!
我「ありがとよ..ナルト」
ナルト「それを言うならオレにじゃなくバアちゃんにだ、我愛羅を凄い医療忍術で助けてくれた」
ナルト...チヨバアはもう...
ナルト「今は疲れて寝ちゃったけど...バアちゃんも里に帰ったら元気に((カンクロウ「違う」
カンクロウ...
カンクロウ「医療忍術なんかじゃない。転生忍術だ、チヨバアは死んだんだ」
ナルト「ど...どういうことだってばよ?」
カンクロウ「自分の命と引き換えに死んだものを生き返らせる忍術。禁術だ」
チヨバア...
ナルト「3代目のじいちゃんと同じだ...」
カカシ「そうだな」
ナルト「今ならバアちゃんの想いはっきり分かるってばよ!」
ナルト...
忍「我愛羅様...」
我愛羅...?
我「.....皆、チヨバア様に祈りを」
チヨバア....あなたは最高の忍だったよ...私の憧れの忍でもありましたよ。
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年11月3日 14時