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七十三ノ巻 ページ29

『戻りました...サクラ....サクラ??」


サクラがいない...師匠のとこについてるはずじゃ...


シカマル「先生」


『シカマル』


シカマル「サクラならナルトをおっていきました」


そう...なのか


シカマル「先程、志村ダンゾウが死んだとの情報が入りました」


!....早かったな。


『シカマル、ありったけのご飯を用意して』



シカマル「え...?」


『今から師匠...綱手様を私の白毫で目覚めさせる。急いで!』


シカマル「は...はい!」


これで1つ減っちゃうな....でも、



『あなたは必要なんです。綱手様』


これからの時代も....あなたが絶対に!


___

綱「ぅ....」


『綱手様!』


綱「A.....」


シズネ「綱手様!!」


シズネさんが綱手様に抱きつく...よかった...これで...トンッ


『シカマル』


シカマル「無理しすぎっすよ。カカシ先生に怒られますよ」


『ごめん...シカマル、ヒナタを呼んで。』


シカマル「?はい?」


私は少し距離を置いた場所に座る。


ラヴィ「大丈夫か...?A」


『ラヴィ....大丈夫よ..』


ラヴィを優しく撫でるとスリスリしてくる。私は、この子がいるから生きてられる。


ヒナタ「A先生!」


『ヒナタ。ごめんね』


ヒナタ「いえ。でも...先生、チャクラが..」


『少し休みたいの。しばらく起こされない場所を教えてくれない?』


この土地を知ってる日向家ならきっと知ってるはず。


『ラヴィ、連れて行って』


ラヴィの背中に乗せてもらい、静かな場所へ運んでもらい眠りについた。

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作者名:プーリー | 作成日時:2019年11月3日 14時

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