六十五ノ巻 ページ21
『サクラ!』
サクラ「A先生!」
『何があったの?』
サクラ「わかりません。でも、さっきまでここにサスケくんがいた形跡があるみたいで...」
サスケが!
サクラ「ナルト!」
ナルトたちも合流した。
ここでってことはさっきの爆発はサスケが?...いや違う。サスケのチャクラじゃない...
シバ「やっぱりだ!」
シバ?
シバ「この他の匂いのひとつは街で嗅いだサスケのニオイと混じってたやつだ」
サクラ「え?」
シバ「どうやらサスケの近くについて一緒に行動しているヤツらがいるようだ。同伴者がいる」
同伴者....カリンと重吾と水月か...
ナルト「だったらさっさとサスケのニオイを追うってばよ!」
パックン「それがダメなんだ」
ナルト「は!?何で!?」
キバ??
キバ「どうやら後者の様だぜ」
え...
キバ「今のオレは犬以上に鼻が利く。見つけたぜサスケ!」
キバ、すごい。
ナルト「キバ。案内してくれ!」
キバの後をみんなで追いかける。
まって....たしか...
『待って!』
カカシ「どうした!」
『あっちには感知タイプの忍がついてる。しかもかなりの凄腕、私たちの行動見破られてる』
全「「!!」」
キバ「たしかに...サスケのニオイが分散し始めやがった。それもすごい数で四方に散らばってんぞ!!」
やっぱり!
キバ「距離がありすぎて無線じゃ誘導出来ないぜ!追えるのはオレだけ...しかもひとつのニオイだけだ、どうする!?」
ナルト「....こーなったら草の根分けてても探してやる!手当り次第だってばよ!!」
ナルトが影分身で散らばる。あとは見つけてくれるのを待たなきゃ...
ナルト「....見つけた!」
!
ナルト「こっちだってばよ!」
ナルトの後をついていくと...!
目の前に現れた面の男....正体はわかる。でも...
?「いやぁこんなところで木の葉の皆さんにバッタリ....しかも九対一とは間の悪い...ハハ...」
ヤマト「その衣...お前も暁のメンバーだな!」
カカシ「こいつはカブトの残したリストには載っていなかったが...」
?「新人なもんでよろしく」
キバ「へっ!ふざけやがって!余裕かましてんじゃねー!!」
うかつには動けない。私がいることで、話は有耶無耶になり始めているから...!
ナルト「邪魔すんじゃねー!!!」
ナルトが影分身の螺旋丸で打つがそれは避けられた...いや、通り抜けた
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年11月3日 14時