【マギ】深き闇を抱えし少女 (ページ12)

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9夜☆シンドバッドといばらと(名前)。ページ12

シン「さあ！始めようではないか！！」

貴「｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」
私抜きで、話を進められた結果、シンドバッドさんと戦うことに……。

ク「主☆今回は、俺を使ってくれ！！」

ド「主。私では、ダメ…ですかぁ？」

貴「もぅ！しょうがないから、アルテミスを使うよ？？いい？アルテミス。」

アルテミス(以下アル)「御意。我が主よ。」

貴「さあ、いくよ。」

貴「戦いの女神よ、汝と汝の眷属に命ず…我が魔力を糧としてして我が意志に大いなる力を与えよ。出でよ！！アルテミス！！」

アル「はい。我が主。」

シン「さあ、始めようではないか！」

貴「はい…。」

Aは、そう言うと2秒程で魔装をした。

シン「(なっ！！魔装が恐ろしく早い！！)」

貴「かかってこないなら、此方から行きますよ！」

すると、Aは、アルテミスの金属器である盾を大剣にした。
そして、シンドバッドに切りかかった。

シン「おっと！いやあ。お嬢さん強いね。」

貴「…。なめてもらったら、困ります。私ではなく貴男が…ね！！」

　ブンッ！！
　Aは、大剣を横に振り回しながら此方に近づいてきた。

シン「(？？さっきと同じ太刀筋？？何かが変だ。………絶対に可笑しい！)」

貴「ニヤッ)右側…がら空き、です。もらった！！」

シン「！！(さっきの違和感はこういうことだったのか…！！)」

　ガッキィィィィィン

ジャ「！そっ、そこまで！」

貴「あっ。」

Aは、その場に座り込んでしまった。

ジャ「大丈夫ですか？？」

貴「あっ。はい…。久しぶりに魔装なんてしたので…体が追い付きませんでした。」

シン「ハハハッ！本っ当に強いね。お嬢さん。また、手合わせ願おう！」

ジャ「そういえば、Aは人が怖いんじゃ有りませんでしたか？私に触れて、大丈夫ですか？？」

貴「はい。ある程度、体が慣れればその人に触れても大丈夫です。」

　 …………………………。

シン「よーし。Aを八人将に入れよう！」

ジャ「………。あんたねぇ！！なに勝手に決めてるんですか！このバカ！！」

い「ジャーファル！！あんた、良いこと言った！いや、マジで！！」(*´∀｀)

貴「へぇ？？」

Aは、どうやら八人将に入れられるようです。