537話 ページ37
平助「おまえ、三百人相手に
どうするつもりだったんだよ。
あんなの絶対死ぬって!」
貴女「まあ、生きてるからいいじゃん。
僕らは戦争をやってたんだ、大将が死んだら、掲げるものが無くなったら、
兵はただの烏合の衆になる。
その他大勢の中の一人と大将二人を天秤にかけたらどっちに傾くかなんて誰にでもわかる。」
平助「わかってる!でも、俺は!おまえに死んでほしくないんだっ!」
驚愕の表情のままAの動きが完全に止まった。
信じられないものを見たとでもいうようにまじまじと平助のことを見つめる。
貴女「えーっと、ごめんなさい。」
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朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2020年3月18日 19時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 30000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月28日 17時) (レス) id: 09eed93317 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます! (2018年11月22日 2時) (レス) id: 5c00d4e757 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 10000hitいきました、ありがとうございます! (2017年10月4日 23時) (レス) id: 7f6444c0a8 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 弓 桜さん» 楽しみにしてます! (2017年6月18日 22時) (レス) id: 0c9b574ade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2017年3月21日 21時