４８２話 ページ2
疲労が溜まって来たのか、
それとも僕の中の病気が思った以上に僕を蝕んでいるせいなのか。
どちらにしても、動きが少しずつだが確実にニブくなっている。
また一人切り伏せる。
貴女「っ、ゴホッ、ゴホッゴホッ・・・。」
吐き気に思わず口元を押さえる。
指の隙間から溢れて止まらないのは僕の血だ。
それを見た奴等は血の狂気に目を輝かせる。
・・・・・・わかってたけど、注目されるという意味ではいいんだけど、さ。
・・・僕、もう死ぬんだろうな。
咳が止まらない。
白刃が迫るのが見える。
せめて、あと一人だとしても減らしてから・・・
ぐっと、針を首に突き立てれるよう構える。
？？「Aっ！！頭下げろ！」
考える前に身体が指示に従った。
次の瞬間、目の前にあった首が飛ぶ。
その先には、もう見ることのないと思った顔があった。
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朧 龍 - 30000hitいきました、ありがとうございます！ (2022年7月22日 22時) (
レス) id: df44173df6 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 20000hitいきました、ありがとうございます！ (2018年12月28日 17時) (レス) id: 09eed93317 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 10000hitいきました、ありがとうございます！ (2018年3月21日 0時) (レス) id: dfcc0b32bc (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 桜華さん» 作ってみました！夢幻妖鬼録、といかにもまあ、それっぽい感じの題名に勝手にしました。見たらコメント欄に痕跡を残しておいてください、それを目印にしますので(ニコッ) (2017年3月27日 18時) (レス) id: 70c4e0b8bf (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 桜華さん» 牛若じゃなくって、もう慶応の光源氏とかどう？そっちの方が正確なんじゃない？(by沖田)そういや、そんな絵草紙も出回ってたな。(by原田)えっ、嘘？!(by二人)もう勘弁してぇ・・・。（by主人公）《全ては主人公が無自覚天然タラシなのが悪い！》完っ！ (2017年3月27日 12時) (レス) id: 70c4e0b8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧 龍 | 作成日時：2017年2月12日 21時
