32話 ページ32
貴女「そこから先はそっちで調べた通りですよ。」
僕はそう話を締めくくる。
千「・・・なるほど、ありがとう。それでようやく納得できたわ。」
驚きはしつつも僕の言うことを信じることに決めたらしい答えが返ってきた。
彼女はちょっといずまいを正す。
千「調べてみたのだけど、この200年、八瀬から姿を消した鬼はいないの。
嫁いでいった者はいるけどそれぞれの里で一生を終えているわ。
それより前のことはわからないけど、それだけ血が濃いのなら純血でしょうし。
里を抜けた鬼が純血を保つのは難しいもの。」
純血って、何でわかるのか知りたいねぇ。
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朧 龍 - 100000hitいきました、ありがとうございます! (2021年12月18日 22時) (レス) id: df44173df6 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 90000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月15日 16時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます! (2019年8月15日 2時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月17日 15時) (レス) id: ea8560f806 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2018年9月2日 21時) (レス) id: bdb3c46ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2015年12月29日 20時