28話 ページ28
自分が嫌なことは人にしてはいけないって言うからねえ。
僕が言うなって突っ込まれるのはわかってるからほっといてよね。
千「・・・生きられないってどういうことなの?
それに、貴女の家族はどうなるの?」
家族、ねぇ。
話を聞く限り、この鬼ってのは人間より数が少ないためか家族ってのが大切らしいな。
貴女「・・・あんまり言いたくないんだけど、
言わなきゃ引き下がってくれなさそうだしね。」
千「教えてもらえるかしら。」
・・・甘いなあ、僕。
チョコレートの砂糖漬けに蜂蜜かけたみたい。
貴女「僕、捨て子なんだ。」
僕は、僕の秘密トップ10には入る重大事項を口にする羽目になった。
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朧 龍 - 100000hitいきました、ありがとうございます! (2021年12月18日 22時) (レス) id: df44173df6 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 90000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月15日 16時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます! (2019年8月15日 2時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月17日 15時) (レス) id: ea8560f806 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2018年9月2日 21時) (レス) id: bdb3c46ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2015年12月29日 20時