16話 ページ16
貴女「それ以上、話さないでもらいましょうか。」
君菊「姫様から離れなさいっ!!」
僕の首に突きつけられているのは菊のお姐さんの苦無。
なるほど、護衛としてはそれなりの腕だ。
他の奴らは何が起こっているのか把握できずに呆然としている。
君菊「刃を納めて姫様から離れなさい。さもないと、」
貴女「殺す、ですか。」
ちらりと彼女のほうを見る。
この人なら、ちゃんと殺れるだろう。
貴女「一撃で仕留めてくださいね。僕も厄介な身なんで。」
牽制でつけられた傷ぐらいすぐに治る。
そんなところを見られるわけには行かないんでね。
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朧 龍 - 100000hitいきました、ありがとうございます! (2021年12月18日 22時) (レス) id: df44173df6 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 90000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月15日 16時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます! (2019年8月15日 2時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます! (2018年12月17日 15時) (レス) id: ea8560f806 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 40000hitいきました、ありがとうございます! (2018年9月2日 21時) (レス) id: bdb3c46ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2015年12月29日 20時