【薄桜鬼】 名無しの少女の本業は暗殺者です！弐 ＝１＝

２話 ページ2

でも、新選組のイメージダウンされても困るしな。









原田「鋼か、ちょうどいいところに来た。」









南雲「何？いつもの散歩？」(※ドラマCDとは違う面子で話が進みます。)









貴女「そーだけど、どちらさん？｣









見覚えのない浪人が一人。









癖っ毛が特徴の浪人って感じだけど立ち方に隙が少ない。









腕がたつんだろうなってことが伺える。









？？「俺は土佐脱藩浪人、坂本龍馬ぜよ。」









貴女「マジで？！わーっ、スッゲー！」









さすがにこれでテンションの上がらないやつはいないだろう。









原田「珍しいな、随分はしゃぐじゃねえか。｣









貴女「だって坂本龍馬だよ？たぶん本物の。」









歴史に興味がなくても教科書で一度はお目にかかるビッグネームだ。









新選組の近藤 勇より絶対有名だし・・・なんて言ったら

ここにはいない猫っ毛のお兄さんに後ろからばっさり斬られそうなので止めとく。









坂本「たぶんやのうて本物じゃ。おまんらも何とか言ってくれち。」









南雲「はいはい。こいつは本物だよ。僕も同郷だから顔ぐらいは見た事ある。」









そういえば南雲も土佐出身って言ってたっけ。









それにしてもラッキー☆





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ここから先、土佐弁、英語がでてきます。

しかし、俺はどちらもあまりよく知らない(英語は苦手)なので
“なんちゃって○○”になると思いますがご了承ください。

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