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2話 ページ3

〜未来視点〜

未来「さーて、今日も偵察行こーっと!」

寧々「行ってら〜。気をつけてよー」

未来「はいはーい。んじゃ、行ってくるー!」


あ、皆さんこんにちは〜。音崎 未来ですっ!今は村の偵察中。


未来「今日はまだ行ったことない所行こっかなー」

真冬「ウゥッ グスッ」


ん?鳴き声?


未来「あれ?ここどこ?」


あれ、あそこにいるのって……


未来「あ!こんな所に人が!でもどうして?」


未来「ねぇ君、名前は?」

真冬「………」

未来「?もしかして、喋れない?」

真冬「コクッ」

この子、あのバカ村長が言ってた子かも……

未来「そっか……。あ!それじゃあ、私が名前付けてあげるよ!んーーとねーー………………。」

未来「そうだ!『真冬』ってのはどう?あ、意味はね、真冬の寒さって言う言葉があるんだけどね、真冬はほとんどの皆が嫌いなの。でも、その寒さが好きな人もいるの!それと同じ。あなたの事、ほとんどの人が嫌いだけど、私は好き!だから真冬。ね!いいでしょ!」

真冬「コクッ」

未来「よしっ!決定だね!あ、私の名前は未来だよ!音崎 未来!よろしく!」

真冬「コクッ」


よしっ!私、この子を家に連れ帰る!


大人1「あーー、あいつら、マジふざけんなよな!」

大人2「立場弁えろって話だよな!」

大人3「ま、ストレス発散道具があるだけマシだけどなww」


は?何コイツら。殺ろっかな。


バキバキッ←鉄格子を折った音


未来「お前らこそ、立場弁えろよ」

大人1「は?それはこっちのセリフだ」

大人3「ちょ!お前!ふざけんな!この人、音崎家の従姉妹さんッスよ!」

大人1「何っ!?」

大人2「とりあえず逃げましょうよ!」

大人1「ああ!」

スタスタ(((((*´・ω・)

未来「はぁ。(アイツらなんなの……?)……あ、大丈夫?」

真冬「コクッ」

未来「良かった〜〜。あ!そうだ!(あらたに)いい事思いついちゃった(^ω^)ニコニコ」

真冬「??」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−今回短いですが、書くことないので次の話行きまーす。

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作者名:さくら猫 | 作成日時:2020年9月21日 20時

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