~ACT 29~ ページ9
〜キドside〜
ガチャッ
キド「・・・・・・・・・。」
マリー「・・・・・・・・・・ダメだった?」
キド「あぁ。」
悪魔は全て帰ったらしいので、俺は皆と合流した。
カノは生きていた。だが、どうしても目を覚まさない。
モモ「元気出してください、団長さん!」
キド「あ、あぁ。すまない。」
モモ「はいっ、魔力&体力回復に効く
『おしるこーらDX』です!」
キド「いや、それは・・・・・・・」
モモ「遠慮しないでくださいね!」
キド「!!」
そうか。キサラギは元気付けようとしてくれているのか。
そうだな。何時までも塞ぎ混んでても仕方ないしな。
キド「あれ?Aさんはどこいった?」
モモ「そう言えば・・・・・」
マリー「居ないね。何処だろう?」
セト「ただいまっす!」
ヒビヤ「ただいま。」
コノハ「ただいま・・・。」
マリー「お帰り皆。」
キド「なぁ、Aさん知らないか?」
セト「見てないっすね。」
本当にどこにいったんだ・・・・・
エネ『何してるんですか!!??』
全「!?」
今の声は・・・エネ?
声が聞こえたところは・・・・・・・・・・・
カノの部屋・・・・・・・・・・・・!!
バッ!
ヒビヤ「ちょ、団長!?」
コノハ「どうしたの?」
モモ「団長さん!」
バッ!
キド「エネ!?」
部屋に入るとエネがある人物と対峙していた。
エネの前に居るのは・・・・・
キド「Aさん・・・・・・・」
A「あらら。皆さん、どうも。てか
近付くのに気付かないなんて・・・・・鈍ったなぁ。」
何だ!?何時もと違う・・・・・本当にこの人はAさんなのか?
エネ「団長さん・・・この人、カノさんを殺そうとしてました!!」
全-エ、A「なっ!!!!!????」
キド「お前は・・・何者だ?」
そ言うと、Aさんは、
A「僕は悪魔だよ?シンタローと、クロハの幼馴染み。ま、僕が年下だけどね♪」
キド「何っ!?」
マリー「何で・・・何でカノを殺そうとしたの?」
マリーが聞くと、え?と言って、
A「だって・・・・・ジャマじゃん。」
何で俺達の回りには酷い悪魔しかいないんだ。
A「さて・・・と。帰るか。
それじゃあ、皆さんまたいつか♪」
ドンッ!!!
Aさんは消えていた。
俺達はしばらく固まっていた。
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(ニニな) - イヤー続きが楽しみ (2015年5月1日 16時) (レス) id: 9012d858a5 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - アズキさん» あああ!!本当にありがとうございます!更新できなかった分、しっかり更新します!ありがとうございます! (2015年3月18日 7時) (レス) id: a595722db7 (このIDを非表示/違反報告)
アズキ(プロフ) - 戻ってきたんですね!早く見たいです! (2015年3月17日 22時) (レス) id: db5ca7184f (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます!!帰って参りました!面白い・・・!?はわわ、ありがとうございます!頑張りますね! (2015年3月17日 22時) (レス) id: a595722db7 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - とっても内容が面白いです!更新楽しみに待っています!応援してるので頑張ってください! (2015年3月17日 16時) (レス) id: 4efd00a8ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハル | 作成日時:2015年1月21日 6時