【テニスの王子様】越前リョーマの師匠は青学に行きます!!!! (ページ19)

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１７話ページ19

乾「交替するから飯行っていいよ」

大石「乾どうだい？試合の調子は」

乾「ああほぼイメージ通りに勝ててるよ
でもあの１年も予想以上にやるな
まだ１ゲームも落としてない
流石プロのテニスプレーヤーとして有名な自然の女王の弟子だね………」

大石「お前と同じDブロックだったな
あの子も可哀想にいくら忍足さんの弟子でもな…
おっとそのノートあんまり近づけないでくれ
苦手でね」

乾「フフ…嫌俺より前に…厄介な相手がいるだろう２年に」

海堂「ケンカ売ってんスか……先輩」

大石「｛ボソッ｝おい乾…何であんなに海堂機嫌悪いんだ？」

乾「ああ…多分、越前がユキハさんの弟子だからじゃないのかな？ほら、俺達テニス部のほとんどがユキハさんのプレーを見てテニスを始める人が多かったからね……海堂もその一人……越前に嫉妬しているんだろ」

海堂「｛ギロッ｝(睨)(乾の方見て)」

乾「だって本当の事だろ？実際、ほとんどのテニス部はそうだし…ユキハさんは他校…嫌…
世界各地でファンクラブがあるほど人気だからね…まぁ、その気持ちも分かるけど…」

大石「こらこら乾…やめろよ…俺達は次の試合の事を今は優先しないと行けないだろ？ほら、この話は終わり！じゃっ後は頼むよ乾！」

乾「ああ、わかった…」

海堂「けっ」

その頃、堀尾達はカチローが撮ってきたビデオを見ていた

堀尾「何だコレ…こんなの見たことないぜ…!?」

カチロー「プレイスタイルから「マムシ」って呼ばれてるらしいよ」

｛ジロ｝

堀尾「ん」

｛ぎゃあ!!｝

堀尾、カチロー、カツオ「わあっ!!?」

堀尾「やばいよ越前やっぱり一年生がレギュラー…なんて無理かも…………ユキハさんももしかしたら…」

カツオ「…そうかな僕は越前君とユキハちゃんに期待する！」

堀尾「えぇ!?だって今コレ見ただろ!?」

カツオ「だって越前君は普通の１年生じゃないもん！ユキハちゃんの弟子だよ!?ユキハちゃんも世界でも有名な選手だし…越前君とユキハちゃんなら…‼」

リョーマ「ねぇ師匠…俺のこと応援してくれる？」

『もちろん♪大事な私のたった一人の弟子だからね♪だから……負けないでね……リョーマ…』

リョーマ「うん♪もちろん♪俺はたった一人の師匠の弟子だからね♪」

『ふふっ(*^^*)頼もしいね♪』

その光景を海堂は見ていた…
同時にあの１年に嫉妬を抱いた

海堂「あの１年に勝ってユキハさんに俺を認めてもらう………
待ってろよ………越前リョーマ‼」