オリズがAUサンズと暮らすようです。2 (ページ12)

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いや寝ろよ！(ド正論) ページ12

ｼｽﾞｸ「……そりゃあいるよ。てか、何も恨んでないヤツなんか、この世にいるわけないじゃん」

ｷﾗｰ「まぁ、そっか。………シズクちゃんが嫌いなヤツって、どんなヤツ？」

……なんで私にその質問をするんだ？ただ興味本位で聞いてるだけか？と思ったが、考えても仕方ないと思ったので、

ｼｽﾞｸ「私は、ジサツしようとしてる人を止めるヤツが嫌い。折角死ねるのに、なんで止めるんだ、って、そう思うよ。早く死なせてあげりゃいいのに、そうすりゃその人は苦しみから解放されるのに。生きててもいいことなんかない。この世には絶望しかないんだ」

と自分が思ってることをそのまんま言った。生きてるのが辛いから死のうとしてる、なのに、なんで止めるかなぁ？

そいつ頭おかしいよ。

ｷﾗｰ「わぁ。ずいぶん厭世的なことを言うね。全くその通りだけど」

どうやらキラーも同じことを思っていたらしい。それはそれでなんか嬉しく思う。

ｼｽﾞｸ「ところで、キラーが嫌いなヤツは？」

別に興味もなかったが、この流れだと質問した方がいい気がしたので、キラーの返答を待つことにした。

ｷﾗｰ「僕は人間が大っ嫌い。全員死んでくれって、何度願ったことか。でもその願いは叶わなかったよ。たがら僕が全員殺すんだ。自分から行動しないと何も叶わないもんね」

キラーはなんだか楽しそうだった。自分が人間を殺すところでも想像しているのだろうか。それはそれでサイコパスだなぁとは思ったが、止める気など私にはない。私もそれでいいと思う。ところで、

ｼｽﾞｸ「さてさてさぁーてぇ。キラーさん？」←あれこれってメリオダs((殴

ｷﾗｰ「なんでございましょうかシズクさん～？」

ｼｽﾞｸ「そろそろ寝た方がいいと思いますがぁ？」

ｷﾗｰ「せやな」

ｼｽﾞｸ「いやなぜそこだけ口調変えたし」

ｷﾗｰ「シズクちゃんの真似ですけど？」

ｼｽﾞｸ「マジか」

←ｷﾗｰ「自覚してなかったんだな…」

ｼｽﾞｸ「なんか言い易いっつーかなんつーか…。あコレいろんなもん混ざってんな」

ｷﾗｰ「わーすごい(小並感)」

ｼｽﾞｸ「お前今のすげぇアホっぽいぞ」

その後二人で仲良く大笑いしました♪

←いや寝ろよ！そしてうるせぇよ！ってかちゃっかり変えてんじゃねぇ作者！！！

ちょっとしか変えてないからセーフだと思われ…。by くそ作者