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30話 ページ33

『ありがとうございます、、』

ﾘｳﾞｧｲ｢あぁ｣

あれから何分も泣いてしまった
私は泣き虫だなって、実感した


『、、、リヴァイさん』

ﾘｳﾞｧｲ｢、、あ？｣

『私は、調査兵団に向いているでしょうか、、』

『私ばっかり助かって、、』

無意識に私は拳を強く握ってる
少し、、痛いけど、、このくらいがちょうどいい

『全然、、、まもれてない、、！！』


ウィン班の人たちも、、


リースも

『私がっ、、死ねばいいのに、、！、』


ｷﾞｭﾑｯ
『！？』

リヴァイさんは私の両頬をつねった

『い"っ、、！、』

しかもすごい強くつねった


ﾘｳﾞｧｲ｢お前はなにひとつまもれてねぇと言ったな｣

『、、はい』

ﾘｳﾞｧｲ｢まもれてるじゃねぇか｣

『え、、？』

なに、、言ってるんですか、、？


ﾘｳﾞｧｲ｢少なくとも、、壁の中にいる住民達は｣

『、、！！』

ﾘｳﾞｧｲ｢自分の守るべきものは守れているじゃねぇか｣

ﾘｳﾞｧｲ｢大切な人、、は守れなかったかもしれねぇ、、だが、お前を強くしてくれてるんじゃねぇのか？｣

『っ、、、』

ﾘｳﾞｧｲ｢あと、十字架背負って生きてるのは誰だって同じなんだよ、、てめぇがメソメソすんじゃねぇ！！｣


ﾘｳﾞｧｲ｢あと、自分が死ねば、、と言ったな｣

『はい、、』

ﾘｳﾞｧｲ｢ならば、おれのために生きろ｣

『、、え、、？』

ﾘｳﾞｧｲ｢言いかえれば、おれと一緒に生きろってことだ、お前はおれの所に帰ってこい、おれはお前の所に帰ってくる｣

ﾘｳﾞｧｲ｢それに、まだいるだろ？大切な友人は｣

『っ！！！』


＿＿｢レイ！頑張れ！｣


カルラ、、、


『っはい！！！ありがとうございます！！！』



そうだ、、

私を強くしてくれているんだ、、



私が死んだら

カルラ達は誰が守るの、、？


いつ、巨人が壁を壊してくるかなんてわからない







私は、、



リヴァイさんと共に戦う、、



リヴァイさんと、、！！





｢レイ！！無事だったのか！｣

『すみません、、みなさんも、、ご無事で、！！』


ﾘｳﾞｧｲ｢本部に戻るぞ！！｣


｢｢はい！！！！｣｣



リースの死は、、無駄にしない



必ずリースの分まで生きるから


、、あ



＿＿｢ぃ、、ぎ、、ｯ、、、ぉ、、｣


もしかして、、


リース、、



【生きろ】って、、言ったのかな






リース、、私、もう大丈夫だから





ありがとう、、リース

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ゆあさん(プロフ) - なつみさん» ありがとうございます！！そう言って頂けて……感激です！！ (2018年11月17日 23時) (レス) id: ab5674bfc3 (このIDを非表示/違反報告)
 なつみ - すごい面白くてよかったです！！ (2018年11月17日 22時) (レス) id: 0caa77a812 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：僕達はエンジェル | 作成日時：2018年7月29日 13時

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