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次の日、いつも遅刻していた私は走って早く来た。
●●ちゃんも、いつもは一番なのにいなかった。
中学では小学生並みの頭脳とか馬鹿にされていたけど、
今じゃ人気者になれる時代だ。
…まぁ、誰でもって訳じゃないけど。
すると、●●ちゃんがあるいてきた。●色の髪がなびいて綺麗だ。
すると、●●ちゃんは驚いて走ってきた。
焦っていて、よくわからなかった!ふふっ!面白ーい!
なんやかんやあって学校に来ると、
箱をもって上下揺らした。
一つ、カサカサ言った。手を突っ込むと、紙が一枚あった。
パアアと効果音をつけると、紙を開いた。
すると、私達は顔を紙に近づけた。
そこには、綺麗な字で、二文字の英語らしきものが書かれていた。
何て読むのかちんぷんかんぷんな私と●●●ちゃんだったけど、
●●ちゃんが読んでくれた。それは、こう、読むらしい。
____ミューズ___.と__
意味はちんぷんかんぷんだったけど、良い名前、と言う話になった。
字は綺麗な字で、スラスラ書いたような字だった。でも、
何処かで見た気がする。あれ…?どこだったっけ…
生徒会に居たような、気がしたような、気も、しなくもない…
紛らわしいけど、とりあえず、見た気がする字だった。
でも、名前の意味も、書いた人も、分からなかった。
私達は、顔を見合わせて、クスッと笑った。
すると同時にチャイムが鳴った。私達は慌てて教室に戻った。
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作者名:ラブライブ![運営] | 作成日時:2016年10月14日 22時