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SideA
辺り一面色とりどりの花畑に立ってる私。
うわ。この花綺麗。龍太くんにあげたい笑
って、龍太くんの彼女でも何でもないんだけどね笑
「そこの君!」
少し甲高い声が聞こえた。
え?誰?
見渡すと手のひらサイズの小さな妖精が飛んでいた。
「おめでとう!君は100万人の中から
選ばれた1人です!!」
は?
A「えっと、どういうこと?」
「私はルーナ。今言った通りだよ。
君は100万人の中から選ばれたんだよ」
いや、言ってる意味が分かりません。
ルーナ「満月の夜、午後8時に
両手を握って目を閉じると
願い事が1つだけ叶います」
え?
ルーナ「本当に実行するかどうかは君次第。
あ、でも死者を蘇らせたり、願い事を増やすのは
反則だからね。それをした時点でアウト!
権利は無効になって、他の人に移るからね」
A「夢……か……」
真夜中、そんな夢を見てて目が覚めた。
なんなんだろ。あの夢。
そう思いながらまた眠りについた。
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末澤桜姫(サキ)(プロフ) - 希都さん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです。作者冥利に尽きます!! (2019年8月23日 23時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
希都 - 超良かったです!あの、超良かったです!(((語彙力 (2019年8月22日 22時) (レス) id: 6465792da0 (このIDを非表示/違反報告)
末澤桜姫(サキ)(プロフ) - ジャニーズさん» 面白いと言って頂けてとても嬉しいです!ほんとですか?じゃあ龍太くんでよかったです!! (2019年6月9日 19時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです!!!龍太くんっ言う選択正解だと思いました!! (2019年6月9日 19時) (レス) id: 13f56b0528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:末澤桜姫 | 作成日時:2019年5月12日 18時