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3章3話「決戦準備(誘惑)」 ページ42

■■「……ん…。」
※これは寝起きの創造神
■■「………………………ん?」
※これは驚く創造神
■■「あれ、いつからここに…?」
■■(お膝で寝てる■……可愛い……でも)


危ないから近付かないでね。


「■」「………む。」
(勝手に)お膝で寝たら追い出されてしまった
「■」(………今は、本人なのかな。)
「■」「ちょっとだけ………。」
部屋の障子を少しだけ開け、中を確認する
「■」(………あ、今は本当に本人なんだ。)
「■」「……ね、明朧……。」
明朧「………出ていって。」
「■」「………明朧は、今頑張ってるから………よしよししたい…。」
明朧「………代わる前に終わらせてね?」
「■」「うん。」

明朧のお腹をゆっくりと撫でる
明朧「………………うん、もうちょっとだけそこを…」
「■」「ここ?」
明朧「うん………ふふ」
「■」「あ、」
明朧「悪いのはそっちでしょ。僕を誘惑なんてして。」

明朧:そういう作戦で合ってる?
「■」:うん。
明朧:わかった。

明朧「……ねぇ…」
「■」(………!!)
雰囲気が重苦しく、檻の中のような圧迫感を感じ始める
明朧「聞いてる?」
「■」(………大丈夫、大丈夫。)
「■」「うん。」
明朧「………ここ、触って。」
そう言って「■」の腕を掴み、身体のとある場所へと持っていく
「■」「うん……。」

明朧「やっぱり、手慣れてるね。“躾”をしておいてよかった。」
躾。
一言で済ませるなら無理矢理“そういうこと”をする、ということ。
明朧は僕達が大好きだから仕方ないけど、そういうのはやっぱり怖い。

「■」「どう………?気持ちいい…?」
明朧「うん。………そろそろかな。そっち向いてて。」
嫌だ。
「■」「うん。」
やりたくない。
「■」「向いたよ。」
やりたくない。
「■」「…………いつでもいいよ。」
よくない

お願い

やめて


自分の着物をゆっくり脱がされ、彼の体温を感じる

「■」「…………好きなだけ…いいよ。」
そう言った瞬間、彼が力強く抱きついてきた
彼のアレはかなり大きいのでいつか身体が壊れるのでは、という不安だけは最後まで持っておく
明朧「ふふ…可愛いね…。」
「■」「ん………………ッ!」
被虐的な僕と加虐的な彼。
そのせいか、彼は僕で遊ぶときが一番楽しそうだ。
「■」「ねぇ…明朧…」

多分、コレでわかる
………いや、なんとなく予想はついてるけど。
「■」「接吻、してほしいかも。」
明朧の身体が一瞬止まる



多分……嫌で外に逃げたよね?

3章4話「早期決着」→←3章2話「来る者選ぶ狂楽土(2)」



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作者名:魔人。 | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2022年2月8日 0時

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