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貴方side
『写真は嫌いだ、訓練に向かわせろ』
朝早くから兵士達の訓練メニューを書かされたと思えば目の前にメイド達が選び切れない程のドレスを持ってきた
なんとも知らない内に軍人の募集をするポスターのモデルに選ばれたのだそう
ふざけるな、美になど興味はない
gr「まあ良いではないか、使うのは一枚だけだ」
『撮り直しを称して何着も着させるつもりだろう。』
gr「流石だな。だが撮影が終わるまで訓練には帰さんぞ」
『…
そこの手前にあるやつで良い。さっさと済ませろ』
m「は、はい…」
『…少し言い方が悪かったな、私は少々…否大分あの男が嫌いだ。
君達に八つ当たりするつもりは無かったのだ、許してくれ』
口元を緩めて目を細めると、安堵したようにメイク道具を持ってきた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『…やはりあの男は嫌いだ』
m「そんな怖いお顔しないで下さいぃ…」
『あぁ、すまない』
鏡越しに映るニヤついた総統に更に苛立つ
gr「やはりあのドレスでは気に入らんな。次はあの服で撮ろう、それとさっき撮った写真は俺の部屋に持ってくるように」
『総統命令は残り一回だと言っただろ、お前は数を数える事も出来ないのか』
gr「俺はAに総統命令を使っている訳ではない。メイド達に総統命令を使っているんだ」
『屁理屈ばっかり言いやがって…ハゲろ、糞が』
m「さぁ出来ましたよ！ここに立って花束を持ちましょう！」
gr「本当に美しいな…俺がここに立つと、まるで挙式みたいだ」
純白のドレスを着て花束を持つ私の前に立ち、上から見下すような視線を送られる
『おい、これは軍の人間を募集するためのポスターなんだよな、なぜドレスなんだ』
gr「俺の趣味だ」
『貴様の趣味など微塵も興味ない、ふざけるのも程々にしろ
私の軍服を持って来い、それで写真を撮れ』
舌打ちを零してチーノ補佐が持ってきた軍服で撮影を終わらせた
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無印。(プロフ) - こあさん» うわ…衝動書き作品あるあるです…(？)恥ずかし…ご指摘ありがとうございました。訂正したものを挿入し直しましたのでもう一度ご確認願います… (2020年1月28日 16時) (
レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
こあ - すいません 42ページところなんですけど髪を結び直してってところが手を縛られいるから出来ないのではないでしょうか あとめっちゃタイプの小説です (2020年1月27日 22時) (レス) id: ecf82d82cf (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 鳴く狐さん» あ、ありがとうございますぅぅ…！！頑張って更新しますね…！！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
鳴く狐(プロフ) - 無印。さん» いやいや！とっても素敵な作品ですし。話の流れをリスペクトしていらっしゃる作品は他にもありますし、このまま続けて大丈夫だと思いますよ！というかこの作品似ている抜きに好きなので是非続き読みたいです！ (2020年1月18日 18時) (レス) id: 4a4021e325 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 鳴く狐さん» やっぱそうですよね…これ作ってすぐリア友に同じ事言われて…本家を見てからどうしても脳裏にチラついて…やっぱ更新停止にした方が良いですかね…？ (2020年1月18日 11時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無印。
x他1人 | 作成日時：2020年1月11日 18時
