11，後ろの席の君�� ページ11
快斗side
「アケメネス朝ペルシアの王のダレイオス3世は、、、」
くそ寝みぃな。
三限目の授業は世界史。ざっと見渡せばクラスの3分の2が寝ている。まぁ、無理もねぇか。体育の後だし。体育の後の世界史は、寝るなと言われる方が難しい。
ふあ〜と欠伸がもれる。
もう突っ伏して寝ようかなと思うが後ろの席はAだ。わざわざ知っている内容を、寝ずに聞いているのはAに“こいつ全授業寝るじゃん”と、思われたくないからだ。
「前331年のアルベラの戦いで、、、」
アレキサンドロス大王にペルシア側が敗れた、だろ？
既に知っている内容なので聞いていて特に面白くない。
2限目の体育のAは可愛かったなーと、授業ガン無視で頬杖をつく。
男子はサッカーで女子はテニス。
グラウンドからAに変な虫がつかないか見ていたが、とりあえず可愛かった。
いつもはポニーテールにしている髪を、本気モードなのか下の方で結び、無双していた。てかほぼサービスエースだったな。あいつ運動神経いいからなー。
あと、胸揺れてたな………
成長したなーと真顔でしみじみと考える。
「鈴浦？大丈夫か？」
先生にAが名指しで心配される。
振り返るとAが先生にうふふと苦笑いをした。
名指しされてやんのーと、ニヤニヤと見つめれば、えへっとAが舌を出す。可愛いのやめろ。
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麦々茶(プロフ) - はるかさん» わぁぁぁぁめちゃめちゃ嬉しいです😭え、嬉しっ笑笑 (5月8日 19時) (
レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 一番最初のプロフィールから面白すぎます！！笑笑本当に大好きです笑笑 (5月8日 6時) (レス) @page2 id: 2597f3a6bb (このIDを非表示/違反報告)
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