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お菓子作りをしないと出られない部屋 《影片みか》 ページ8

※いつでも口調は行方不明
※A+ みか + マド姉のみ

✩*_*✩

目覚めると体を起こすと、目の前にキッチンがあった
なぜにキッチン?という疑問を頭でぐるぐる考えるが何をするのか思いつかない

扉の近くに行くと張り紙があり、目を通した
"お菓子作りをしないと出られない部屋"

お菓子作りパートナーによっては悲惨だぞ、、?
なにせ、自分は何も作れん!✩

?「んあ?あ!Aちゃんやぁ!」

この独特なしゃべり方は、、1人しかおらんやん!←移った

『みか!お菓子作りしないとこの部屋出られん!何作る?』

みか「お菓子!?お師さんがおらんと、おれ何も出来ないんよ
ごめんなぁAちゃんに迷惑かけてまう」

なんて優しすぎる子なんだ……
ママ泣いちゃう(親じゃない)

『じゃあ!結構簡単に作れるってりっちゃんから教えてもらったんだけど"プリン"作ろ!』

みか「ええよぉ!♪
凛月くんのレシピは評判ええから、美味しそうなの作れそうやなぁ!」

『そうこなくっちゃ!
んじゃあ、卵と牛乳と砂糖、バターとプリンカップ、バニラエッセンスと水、用意してくるね』

みか「ボールと鍋と木べら、オーブンの余熱、お湯を用意するんやなぁ!頑張るでぇ!」


-1時間後-

みか「Aちゃん!あまーいええ匂いするで!!」

『そろそろいい感じかな?見てみよっか』

オーブンを開けた瞬間にプリンの甘い匂いが優しくずっと続く

お皿にプリンを移して、完成

『「いただきます!」』

みか「お師さんにも食べさせてあげたいくらい甘くて美味いで!!!」

『しっかりした味がちゃんとあるし、カラメルソースがすごい甘いからもっと甘く感じるよね美味しい!
りっちゃん凄い…お菓子作りのプロだ!尊敬!!』

みか「今頃くしゃみしてそうやわぁ笑」

-

凛月「……ヘックシュ!はぁ…」

真緒「ん?凛月〜?風邪か?」

凛月「いや、今のは誰か噂してたと思う」

真緒「??」

-

みか「これで最後やね、皿洗いも終わったし扉開いてるんちゃうん?」

『行ってみるか』

扉の前に行くと扉は開いていた
プライベートでもお菓子作りする約束をして
喜んでた2人でした✩


マド姉今日も綺麗やぁ
お師さん疲れたのか寝てもうてるわ

みか「マド姉とお師さんの分のプリン取っておいてよかったわぁ(小声)」

-Aちゃんと作ったから食べてなぁ!♪
みか より-

あんスタグラムのアカウントを作らないと出られない部屋《七種茨》→←髪アレンジしないと出られない部屋《真白友也》



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作者名:雫@杏仁豆腐 x他1人 | 作成日時:2019年4月21日 7時

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